ストウブの選び方

【ストウブ・ラウンド】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説

ストウブといえば「ピコ・ココットラウンド」のシェイプを思い浮かべる方が多いと思います。

いざ購入しようと思っても、最もサイズ展開が豊富なため迷ってしまいますよね。

ぴったり合ったサイズが見つかるとより使い勝手がアップするんです。

決してお値段もお安くないお鍋だからこそ、後悔しないものを選びたいですよね。

この記事では、「【ストウブ・ラウンド】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題してストウブのピコ・ココット ラウンドシリーズの特徴や口コミ・評判、サイズごとのおすすめの家族構成や人数、使用用途を詳しくご紹介していきます。

初めてのストウブにどれを迎えるか悩んでいる方、ストウブの使い勝手に感動し2台目、3台目がほしいと感じている方におすすめの記事です。

ストウブの購入で悩んでいる方の参考になると思いますので最後まで読んでいってくださいね♪

 

Contents

ストウブ ピコ・ココット ラウンドの特徴、仕様

ストウブが生まれた歴史やストウブの予備知識があるとよりピコ・ココットラウンドの魅力がわかると思います。

特徴をご説明する前に、ストウブについて簡単にご説明しますね。

1974年フランス北東部のアルザス地方で誕生した、「ストウブ(staub)社」。

鋳物ホーロー鍋のパイオニアであるル・クルーゼに、さらに有名シェフの意見を取り入れて家庭でも使いやすく考案されたお鍋で、今ではル・クルーゼと並ぶキッチンウェアのトップブランドです。

新鮮な素材の風味を引き立たせる調理技法と濃い味付けの本来のフランス料理の料理技法が合わさった、現代のフランス料理をより引き立たせてくれるお鍋ですよ。

 

そんなストウブ鍋は型に流し込んだ鋳鉄にホーローを塗って作られています。

鋳鉄の特徴として、熱伝導率が高く、保温性・蓄熱性が高いことが挙げられます。

そのため鍋が一度温まると冷めにくく、弱火でもじっくりと食材に熱を加えることができます。

ホーローはストウブ独自の「マットエマイユ加工」が施されています。

独自の加工によって、食材が鍋に張り付きにくくなるだけでなく、細かい凹凸により熱や調味料の対流が起こり食材に味が染み込みやすくなります。

鋳物の錆びやすさもカバーするので、鋳物とホーローの良いところ取りをしたお鍋です。

 

また、蓋も鋳鉄でできているので重量感はありますが、この重量感のおかげで鍋内をしっかり密封することができます。

鍋内に食材から出た水分や栄養、香りをしっかり閉じ込め、料理がより美味しく仕上がります。

さらに鍋には凹凸が付いているのでこの凹凸によってさらに鍋内に水分を閉じ込める仕組みになっています。

このように鍋内に水分を閉じ込めるので、食材から出る水分のみで無水調理も可能。

私はこの無水調理で作った野菜の旨味と甘味たっぷりのお鍋が大好きです♪

 

対応熱源は、ガス火だけでなくIH、炭火やオーブンにも対応のため、引越し先やリフォーム後の熱源を気にせず購入でき、長く使うことができるお鍋です。

ストウブを一つ持っておくだけで料理の幅が広がるため、ギフトにも人気。

プレゼントする方の熱源を気にしなくてよいのも嬉しいポイントです。

 

また、見た目もシンプルで可愛いデザイン。

カラーによって魅せる表情が変わるため、シックなブラックやパッと明るくなるチェリーレッドなどお好みのものを選んでくださいね。

料理を作ったまま食卓にサーブしたり、キッチンに出しっぱなしにしてもおしゃれです。

ご自宅のインテリアやテーブルコーディネートに合わせて選ぶのも良いでしょう。

飽きのこないデザインと、優れた耐久性で長く愛用できるお鍋で人気ですよ。

煮物、揚げ物、無水調理、炒め物、炊飯、グリルなど様々な調理方法に対応するストウブ鍋はひとつ持っておきたい便利なお鍋です。

ここからは、ストウブのピコ・ココット ラウンドシリーズを知らない方のために、特徴を説明していきます。

 

どんな調理も万能にできる!

ストウブといえばピコ・ココット ラウンドを思い浮かべる方も多いと思います。

ストウブ ピコ・ココット ラウンドシリーズは、ストウブの代表的なシェイプで、どんな調理方法でも使うことができます。

特に煮込み調理・無水調理を得意とし、食材の旨みを閉じ込めた料理を作ることができます。

さらに底面が平らなため、焼き調理も得意とするシェイプです。

油を塗ってしっかり熱してから焼くことで張り付きにくくもなりますし、焦げ目をつけてから蓋をして蒸し焼きにしても味に深みが出ます。

そのほかにも、揚げ物、炊飯、炒め物、蒸し調理、燻製などにも使用することができる万能鍋です。

 

素材の栄養や旨みを閉じ込め、いつもの料理がより美味しく仕上がる

ピコ・ココット ラウンドシリーズをはじめ、ストウブの特徴は食材から出た栄養や旨みを素材にぎゅっと閉じ込める構造になっていること。

同じ食材や同じメニューでも、ストウブで調理することでいつものお料理がより美味しく仕上がります。

厚手の鋳鉄製の鍋で蓄熱性が高く、弱火でもじっくりと食材に火を入れ、さらにホーローの遠赤外線効果で中までじっくりと加熱されます。

さらに重厚感のある蓋で隙間なく閉まるので、食材から出た旨みを含む水分を鍋内に閉じ込めます。

ストウブ鍋で料理をすることで、

  • 素材から出た旨味や栄養を逃さない
  • 素材がもつ本来の旨味を引き立たせる

ことが叶いますよ。

鍋内に熱と蒸気を閉じ込めるので、食材から出た水分だけで無水調理も可能◎

とくにピコ・ココットラウンドは無水調理を得意とするシェイプです。

また、お芋や米はじっくり加熱することでα化(アルファか)という糖化が進むため、「焼き芋」は糖度が高くしっとり、お米は甘くもっちり仕上がります。

他にも、野菜や肉をオリーブオイルで蒸し焼きにして、塩で味付けをするだけで絶品のメイン料理が出来上がりますよ。

シンプルな調理方法で調味料をたくさん使う必要もないため、お料理が苦手な方こそ使っていただきたい理由です。

 

また、ストウブでは無水、もしくは少なめのお水で調理できるため栄養を逃すことなく調理することができます。

例えばかぼちゃはストウブで調理すると栄養成分である「αカロテン」は普通のお鍋の2倍の量。

ブロッコリーなどの水溶性ビタミンを多く含む野菜も、茹で汁に栄養を逃すことなく加熱することができます。

 

洗練された佇まい

ストウブは見た目がオシャレで出しっぱなしにしても様になる洗練された佇まい。

収納スペースがない方はキッチンに置いておくだけでもオシャレですね!

ラウンドはサイズやカラーバリエーションが最も豊富なので、選ぶ楽しさもあります。

ご家庭のインテリアに合わせて選んでみてくださいね!

例えば、もっともストウブらしいと言われているカラーの「ブラック」はシックで重厚感がある佇まい。

モノクロのインテリアにも、シンプルな暮らしに合います。

「カンパーニュ」や「グレー」、「リネン」、「ユーカリ」などは今流行りのナチュラルなインテリアに最適です。

「チェリーレッド」や「シトロン」などのパッと目をひく華やかなカラーは、テーブルやキッチンを一気に華やかにしてくれます。

 

蓋裏のピコ(突起)によるアロマレインでワンランク上の調理ができる

ピコ・ココットラウンドの蓋裏には、独自の突起・凹凸であるピコが付いています。

食材から出た旨みや栄養を含んだ水分が蒸気となり鍋内に循環します。

そしてその蒸気が蓋につき、このピコが捉えて再度水滴に戻り食材にまんべんなく降り注ぎます。

アロマレインと呼ばれるこのシステムにより、水分を逃さず効率良く食材を加熱することができます。

食材にアロマレインが降り注ぐことで、パサパサしがちなお魚やお肉もふっくらとジューシーに、野菜は甘みが引き出され、じゃがいもやかぼちゃなどは煮崩れがないのに柔らかくほっくりと仕上がりますよ!

このピコと蓋の重さによって無水調理がより美味しく仕上がります。

 

ガス・IH・オーブン・炭火などあらゆる熱源に対応し、どのご家庭でも使える!

ピコ・ココット ラウンドは他のストウブ鍋と同様、ガス火での調理はもちろん、IH、オーブン、炭にも対応しています。

どの調理方法でも注意点はたった一つ、「強火にしないこと」。

お鍋を長持ちさせるためにもこれだけは守りましょう。

 

また、鍋底が平らなため、IHでも使うことができます。

サイズやIHのメーカーによっては、IHが反応せず対応外のものもありますので、12cm以下の小さいサイズは説明書を確認してから購入するようにしましょう。

 

また、蓋ごとオーブンに入れることも可能◎

お料理が好きな方だけでなく、お料理が苦手な方にも、是非とも試していただきたい調理法です。

じっくり火を通す場合や、ハード系のパンを焼く場合、スイーツやパンの型としても使用できます。

料理の幅が広がり、あらゆる料理が作れますね!

 

ここまでひとつの鍋でできるのも驚きですが、最後は炭火調理。

炭でも調理が可能なので、キャンプにも持っていきたいですね!

キャンプでは、燻製を作ったり、ご飯を炊いたり、煮込み料理をしたり、パンを焼いたりなど、ダッチオーブンの代わりを果たしてくれます。

ダッチオーブンよりもお手入れが簡単で、ピコにより美味しく仕上がるのでおすすめです。

キャンプに持って行く頻度が多ければ、カラーはブラックを選ぶのがよいでしょう。

外側の煤汚れは重曹ですぐに落とすことができますが、ブラックであれば目立ちにくいです。

 

どんな熱源にも対応しているので、引越しやリフォームで熱源が変わっても長く使い続けられますし、贈り物の際もお相手の熱源を気にしなくても良いのも嬉しいポイントです!

 

ストウブ ピコ・ココット ラウンドの口コミ・評判

ピコ・ココット ラウンドを実際に購入し使用している方の口コミや評判をまとめてみました。

実際使用している人の声はとても参考になりますよね!

 

良い口コミ・評判|お肉がほろほろ、野菜は甘く仕上がる!ご飯が美味しく炊ける!

  • 具材たっぷりポトフが、お肉はほろほろ、野菜はジューシーで甘く仕上がる。
  • お鍋でご飯を炊くと炊飯器よりも美味しく炊ける!

 

→ストウブのピコ・ココット ラウンドの使い勝手の良さや、料理が美味しく仕上がることについての口コミや評判が多くありました。

煮物や炊飯に使うことはもちろん、煮込み調理や炒め調理をしたり、焼く、蒸す、揚げるなどの幅広い使い方ができて使い勝手が良いので毎日使っている方もいらっしゃいました。

 

悪い口コミ・評判|思ったより大きかった…小さかった…、サイズ選びが難しい

  • サイズが大きく重かった。
  • 3人暮らしには小さかった。

 

→ピコ・ココット ラウンドの重さやサイズ選びの難しさについての口コミや評判がいくつか見られました。

ピコ・ココット ラウンドはストウブの中でも一番有名ですが、サイズも多くありサイズ選びが難しいのも事実。

また、ストウブの特徴のひとつでもありますが、ステンレスやアルミの鍋と比べて重量があるのがデメリット。

また、蓋も鋳鉄製でしっかりと密封できますが、その分蓋も重量感があります。

重いので片付けずにキッチンに出しっぱなしにしても、インテリアとしても様になるオシャレな外観なのは魅力的ですね。

 

より詳しくストウブのピコ・ココット ラウンドの口コミや評判を知りたい方はこちら

あわせて読みたい:「ストウブ ピコココット・ラウンド」の口コミ・評判

 

ストウブ ピコ・ココット ラウンドの使い方

焦げ付きにくく効果的に使うために。シーズニングのやり方

ストウブ鍋はたまに「シーズニング」というお手入れをしてあげることで、使い勝手がアップし、長く使用することができます。

購入して初めて使うときや、鍋の内側が白く乾燥してきたとき、くっつきやすくなってきたときなどのタイミングで行いましょう。

シーズニングのやり方

  1. 鍋を中性洗剤とお湯で洗い、よく乾かす。
  2. キッチンペーパーなどを使って鍋の内側に油を馴染ませ、弱火に3〜4分かける。
  3. 加熱が終わったら余分な油を拭き取る。

 

詳しくはこちら:ストウブを大切に使うためのメンテナンス「シーズニング」│使い始めと正しいお手入れ方法

ピコ・ココット ラウンドのサイズ

ピコ・ココット ラウンドのサイズは10cm、12cm、14cm、16cm、18cm、20cm、22cm、24cm、26cm、28cm、30cm、34cmの12種類あります。

サイズ おすすめ人数
10cm 1人
12cm 1人
14cm 1人
16cm 1人〜2人
18cm 1人〜2人
20cm 2人〜3人
22cm 2人〜3人
24cm 3人〜4人
28cm 4人〜6人
30cm 4人〜6人
34cm 6人〜10人

 

長く愛用するためのお手入れ方法「シーズニング」

ピコ・ココット ラウンドをお手入れする際は、スポンジを使って中性洗剤で優しく洗ったあと、よく乾かすだけです。

食洗機も使うことができるので、普段のお手入れはとても手軽♪

鍋の内側がカサカサとなったり、白っぽくなったりしたら乾燥してきた証拠。

また、こびりつくようになってきたら「シーズニング」を行なってあげることで、新品同様の輝きを取り戻しますよ!

シーズニングが大変であればたまに揚げ物をしてあげることで代用することができます。

鍋に薄く油を塗り、3〜4分加熱して油を馴染ませてあげるだけで、長く快適にストウブを使うことができますよ。

 

ストウブ ピコ・ココットラウンドのサイズの選び方、種類比較、目安量、おすすめは?

ストウブのサイズの選び方は基本、「何人分の料理を作りたいか」、「どんなものを作りたいか」が肝心です。

もしメイン料理作りに使いたいと考えているなら、いっぱい入る大きめサイズがよいですし、副菜作りや1〜2人暮らしで使いたいと考えているなら小回りがきく小さめサイズがおすすめです。

サイズ感や何人家族におすすすめか、どんな調理に向いているかも含めて紹介します。

 

ピコ・ココット ラウンド12cm:マフィン型や小さな器としても使えるサイズ

小さめサイズのため、メインディッシュをたくさん作ることはできませんが、小さなおつまみや付け合わせ作りにおすすめのサイズ。

そのまま食卓に出してもおしゃれです。

グラタンやスープの1人分の器としても。

 

12cmスペック

直径 12cm 12cm
重さ 1.31kg 高さ 8.7cm
容量 0.4L 高さ(蓋除外時) 5.5cm
長さ 16cm 底の直径 10.2cm

 

ピコ・ココット ラウンド14cm:1人分のメインディッシュや2人分の副菜作りにおすすめのサイズ

ピコ・ココット ラウンドの14cmの容量は0.8Lで、切らずに入る食材の目安はマッシュルーム6個分。

1人分のメインディッシュや1人〜2人分の副菜作りにも。

ちょっとしたおかずや、汁物作りに役立ちます。

 

14cmスペック

直径 14cm 12.9cm
重さ 1.8kg 高さ 11.6cm
容量 0.8L 高さ(蓋除外時) 7.6cm
長さ 18.7cm 底の直径 10.8cm

 

ピコ・ココット ラウンドの14cmを使った料理例

  • 野菜の蒸し煮
  • きのこの蒸し煮
  • 魚介の蒸し煮
  • 1人分の炊飯(0.5合〜1合)

 

ピコ・ココット ラウンド16cm:1人分のメインディッシュや2人分の副菜作りにおすすめのサイズ

ピコ・ココット ラウンドの16cmの容量は1.2Lで、切らずに入る食材の目安はじゃがいも3個分。

2人分の副菜作りやお弁当のおかずなどのちょっとしたおかず作り、汁物作りに役立ちます。

一人分の麺を調理し、そのまま器としても使ってもちょうど良いサイズです。

 

スペック

直径 16cm 16cm
重さ 2.3kg 高さ 10cm
容量 1.2L 高さ(蓋除外時) 8.0cm
長さ 21.5cm 底の直径 12.6cm

 

ピコ・ココット ラウンドの16cmを使った料理例

  • 副菜作り
  • 野菜のロースト
  • 野菜の蒸し煮
  • 揚げ出し豆腐

 

ピコ・ココット ラウンド18cm:メインディッシュにも副菜にも使える万能サイズ

ピコ・ココット ラウンドの18cmの容量は1.7Lで、切らずに入る食材の目安はトマト3個分。

1〜2人分のメインディッシュ作りや、2人〜3人分のの副菜や汁物作りに役立つサイズです。

メインディッシュにも小さなおかず作りのどちらにも使用できるため、万能サイズといえます。

1合〜2合の炊飯にも使用できるため様々な調理方法に使いたい方におすすめのサイズです。

 

スペック

直径 18cm 18cm
重さ 2.87kg 高さ 12.6cm
容量 1.7L 高さ(蓋除外時) 8.3cm
長さ 24cm 底の直径 14.9cm

 

ピコ・ココット ラウンドの18cmを使った料理例

  • かぼちゃの煮物
  • スープ、味噌汁

 

ピコ・ココット ラウンド20cm:メインディッシュにも副菜にも使える万能サイズ

ピコ・ココット ラウンドの20cmの容量は2.2Lで、切らずに入る食材の目安は大根の輪切り4個分。

2人〜3人分のメインディッシュ作りや、3人〜5人分の副菜や汁物作りに役立つサイズです。

メインディッシュにも小さなおかず作りのどちらにも使用できるため、万能サイズといえます。

2合〜3合の炊飯にも使用できるため様々な調理方法に使いたい方におすすめのサイズです。

 

20cmスペック

直径 20cm 20cm
重さ 3.6kg 高さ 14.2cm
容量 2.2L 高さ(蓋除外時) 9.5cm
長さ 26.3cm 底の直径 16.1cm

 

ピコ・ココット ラウンドの20cmを使った料理例

  • カレー、シチュー
  • 肉じゃが

 

ピコ・ココット ラウンド22cm:3人〜4人分のメインディッシュを作りたい方におすすめのサイズ

ピコ・ココット ラウンドの22cmの容量は2.6Lで、切らずに入る食材の目安は豚ロース2個分。

3人〜4人分のメインディッシュ作りや、4人〜6人分の副菜や汁物作りに役立つサイズです。,

3合〜4合の炊飯にも使用できるため様々な調理方法に使いたい方におすすめのサイズです。

特に、最もピコの効果を実感することができる煮込み料理や無水調理に使うのがおすすめです。

 

22cmスペック

直径 22cm 22cm
重さ 3.81kg 高さ 14.7cm
容量 2.6L 高さ(蓋除外時) 9.9cm
長さ 28.4cm 底の直径 17.1cm

 

ピコ・ココット ラウンドの22cmを使った料理例

  • カレー、シチュー
  • 煮込みハンバーグ

 

ピコ・ココット ラウンド24cm:4人分以上作りたい方におすすめのサイズ

ピコ・ココット ラウンドの24cmの容量は3.7Lで、切らずに入る食材の目安はキャベツまるごと1個分。

4人〜6人分のメインディッシュ作りに役立つサイズです。

4合〜5合の炊飯にも使用できるためご家族が多い方や、パーティをよくする方、多めに作っておきたい方におすすめのサイズです。

特に、最もピコの効果を実感することができる煮込み料理や無水調理に使うのがおすすめです。

 

24cmスペック

直径 24cm 24cm
重さ 4.74kg 高さ 15.3cm
容量 3.7L 高さ(蓋除外時) 10.5cm
長さ 30.3cm 底の直径 19.2cm

 

ピコ・ココット ラウンドの24cmを使った料理例

  • ポットロースト
  • おでん

 

ピコ・ココット ラウンド26cm:6人分以上作りたい方におすすめのサイズ

 

26cmスペック

直径 26cm 26cm
重さ 5.7kg 高さ 16.7cm
容量 5.25L 高さ(蓋除外時) 11.8cm
長さ 32.7cm 底の直径 21.7cm

 

ピコ・ココット ラウンド28cm:6人分以上作りたい方におすすめのサイズ

28cmスペック

直径 28cm 28cm
重さ 6.9kg 高さ 18.2cm
容量 6.7L 高さ(蓋除外時) 13.2cm
長さ 35.2cm 底の直径 23.7cm

 

ピコ・ココット ラウンド30cm:業務用サイズ!大人数の料理を行いたい方におすすめのサイズ

30cmスペック

直径 30cm 30cm
重さ 8.03kg 高さ 19cm
容量 8.35L 高さ(蓋除外時) 14cm
長さ 38cm 底の直径 25.4cm

 

ピコ・ココット ラウンド34cm:業務用サイズ!大人数の料理を行いたい方におすすめのサイズ

34cmスペック

直径 34cm 34cm
重さ 10.75kg 高さ 21.4cm
容量 12.6L 高さ(蓋除外時) 16.4cm
長さ 43cm 底の直径 29.1cm

 

 

結局どれがおすすめ?ココットラウンドのサイズの目安量!

  • 副菜作りや器として使いたいなら・・・ピコココットラウンド10cm、12cm
  • 1人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・14cm、16cm、18cm
  • 2人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・16cm、18cm、20cm、22cm
  • 3人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・20cm、22cm、24cm
  • 4人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・22cm、24cm、28cm
  • 大人数のメイン調理やたくさん作り置きをしたい方、業務用サイズ・・・30cm、34cm

 

ストウブ ピコ・ココット ラウンド迷ったら多めに作れる大きいサイズを選んだ方が良い?!

ピコ・ココット ラウンドはサイズ展開が豊富なためサイズ選びで迷う方が多いシェイプです。

悩んでいたサイズの中で大きい方を選ぶと多用途に使えて後悔が少ないという意見が多いですが、その分重くなることも覚悟しておきましょう。

また、よく作るメニューなども考慮しながら他のシェイプをチョイスするのも良いですね!

 

ストウブ ピコ・ココット ラウンドのよくある疑問

ピコ・ココット ラウンドの寿命は?

ピコ・ココット ラウンドの寿命は他のストウブと同様です。

使い方や頻度にもよりますが、シーズニングなどの手入れを丁寧に行えば20年ほど持つと言われています。

誤った使い方をすると長くもたないので以下の点に注意しましょう。

  • 鍋内のホーロー加工を傷つけないように、金属の調理器具は避け、木製やシリコン製のものにする。
  • 金たわしやクレンザーなどの研磨作用のある洗剤は使わない。
  • 強火で使わない。

決してお安くないお鍋だからこそ、長く大切に使いましょう。

 

ストウブ ピコ・ココット ラウンドのメリット・デメリット

無水調理を特に得意とし、幅広い調理方法ができるので料理のレパートリーを増やすことができるピコ・ココット ラウンド。

改めてメリットとデメリットを見ていきましょう!購入の参考にしてくださいね!

メリット

  • どんな調理にも万能に使用できる!
  • 食材に旨味や栄養を閉じ込め、普段の料理がより美味しくなる!
  • ご飯が美味しく炊ける!
  • 見た目がコロンとしていて可愛い
  • ガス、IH、オーブンなど様々な熱源に対応している。

 

デメリット

  • 重い、蓋も重い
  • 片付けるのに場所を取る
  • 自分に合ったサイズがわかりにくい。サイズで迷う。

 

より詳しくストウブのメリット、デメリットを知りたい方はこちら

あわせて読みたい:万能鋳物ホーロー鍋ストウブ(staub)のメリット・デメリット

 

ストウブ ピコ・ココット ラウンドのまとめ:サイズはよく考えて決めよう

今回の記事では、「【ストウブ・ラウンド】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題してストウブのピコココットラウンドの特徴、選び方やサイズ展開、おすすめの使用方法などを紹介してきました。

ストウブは決して大が小を兼ねるものではありません。

ピコ・ココットラウンドは最もサイズ展開が豊富なので、ぴったり合ったものを見つけてくださいね。

最適なサイズが見つかるとより使い勝手がアップします。

この記事を参考にして、ご自分に合いそうなサイズのワナべ(Wa-NABE)をゲットしてみてくださいね!

最後に簡単にまとめると、

ピコココットラウンドはこんな方におすすめ↓

  • ファーストストウブをお探しの方
  • いつもの料理をワンランク上の美味しい仕上がりにしたい方
  • 料理の幅やレパートリーを増やしたい方
  • おしゃれな見た目の鍋を求める方
  • 使い勝手が良い鍋をお求めの方

 

ピコココットラウンドのサイズの選び方↓

  • 副菜作りや器として使いたいなら・・・ピコココットラウンド10cm、12cm
  • 1人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・14cm、16cm、18cm
  • 2人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・16cm、18cm、20cm、22cm
  • 3人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・20cm、22cm、24cm
  • 4人分のメイン料理をぴったり作りたいなら・・・22cm、24cm、28cm
  • 大人数のメイン調理やたくさん作り置きをしたい方、業務用サイズ・・・30cm、34cm

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