ストウブの選び方

「ストウブ タジン鍋」の口コミ・評判

ストウブの鋳物ホーロー鍋はフランスで生まれ50年の歴史があり、今では世界中で愛されています。

そんなストウブ鍋はフランスの伝統的な製法で作られており、熱伝導率や保温性が抜群の鋳鉄に、遠赤外線効果を生んだり、サビに強くするホーローをコーティングしたお鍋です。

とても使い勝手がよく、ストウブでお料理をするといつものお料理がおいしく出来上がると評判です。

さらに見た目も上品でおしゃれなので、お店やおしゃれなお家にもよく置いてありますね。

 

プロや料理研究家も愛用している品質の高い製品で評判も良いので、実際購入しようと思っても、普通の家庭で使うのはどうなのか?と迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、ストウブ鍋には様々な形、種類、サイズがあるので、どれを買えばよいか分からず購入をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

せっかく長く使える高いお鍋を購入するので、買って後悔しないようにストウブを使っている方の実際の声をまとめてみました。

 

今回はその中でも「タジン鍋」についての口コミをご紹介します。

ストウブをこれから購入しようと考えている方の参考になればと思います。

 

「ストウブ タジン鍋」の良い口コミ・評判

ここではストウブのタジン鍋の良い口コミや評判をまとめています。

 

「ストウブ タジン鍋」の良い口コミ・評判①:野菜が甘く美味しく仕上がる

  • 味付けは塩だけで十分。
  • 野菜が美味しい!
  • 野菜+肉or魚と少量の調味料で色々なバリエーションで簡単おかずができる!
  • とっても美味しい温野菜が簡単にできる

 

タジン鍋とは、円錐形の嵩高いとんがり帽子のような蓋を有した鍋のこと。

モロッコなどの北アフリカの国々で使われている伝統的な鍋で、野菜や肉を蒸し煮する調理器具です。

そんなタジン鍋は日本で少し前に大流行しました。

実はストウブからも販売されているんです。

 

タジン鍋で調理するとどんなお野菜も甘く美味しく仕上がりますが、ストウブのタジン鍋はよりその美味しさが引き立ちますよ!

理由は鋳物ホーロー鍋なので、鋳物の蓄熱性や保温性の高さとホーローの遠赤外線効果によって、じっくり食材に熱が入るため。

せいろなどでは水分が出て蒸しにくい野菜(白菜やもやし)も、タジン鍋では簡単に美味しく仕上がると好評ですよ!

野菜の上に豚バラ肉やお魚をのせて蒸すと肉や魚も柔らかくジューシーな仕上がり。

三角形の蓋によって蒸気が循環し食材を包み込みながら加熱するので、肉や魚がパサつきません。

水分を使わないので、野菜の味が薄まることなく、少ない調味料でも素材の旨味たっぷりです!

調味料や野菜を変えればレパートリーも無限大。

シーズニングの油のみで、ほとんど油を使わずに無水調理ができるため、とてもヘルシー!

たくさんお野菜を食べたいときやダイエットのときにおすすめ!

 

「ストウブ タジン鍋」の良い口コミ・評判②:普通の鍋やフライパンとしても使える

  • 皿の部分は鋳物なので他のタジン鍋よりも幅広いレシピに合います。
  • フライパンの代わりに焼いたり炒めたりできる。
  • フライパンよりも早く仕上がり、美味しくできる。
  • IHでも使えるので助かる!
  • ホットケーキや餃子を作っています。

 

タジン鍋は、蒸し野菜などだけでなく他の調理方法にも使うことができます。

特にストウブのタジン鍋は皿部分は鋳物でできているためその機能性が幅広いんです。

他のストウブと同様鋳物ホーロー鍋なので、性能は抜群。

蒸すだけでなく、焼く・煮る・炒めるなどの調理方法も得意とします。

 

深さは、鍋としてはやや浅めですが、フライパンよりはやや深めの形状。

煮物や炊飯や揚げ物にも使うことができますが、特に炒め物に最適。

フライパンとして炒め物に使っても、なんでもない野菜炒めがランクアップしますよ!

ホーローコーティングされた鍋は瞬間的に野菜の外側を焼き固め、中に水分を閉じ込めるので、火は入っているがシャキシャキの炒めものができます。

他にも、蓋を外せば魚焼きグリルにも入るサイズなので、オーブン皿やグラタン皿にももってこいですよ!

グラタンは直火でホワイトソースを作って、そのままグリルやオーブンに入れることができます。

 

「ストウブ タジン鍋」の良い口コミ・評判③:焼き付けて蒸し焼きもできる

  • フライパンの代わりに焼いたり炒めたりできる。
  • 中火で少し焼き目をつけた後、弱火で10分ほど。香ばしく野菜の甘みがあって美味しい!
  • 皿部分は鋳物製なので、焼き色をつけてから蓋をして蒸す調理もでき、他のタジン鍋よりも幅広いレシピに合う。
  • 肉や魚を軽く焼いてからそのまま蒸すことができるのも良い。

 

タジン鍋は土鍋とも似ていますが、ストウブのタジン鍋の一番の違いは焼き調理もできること。

陶器製のタジン鍋ではその扱いが少し難しく、IHも使えませんし、焼き調理なんてもっての他です。(割れてしまいます)

しかしストウブのタジン鍋は鋳物ホーロー製なので直火でもIHでもどんな熱源でも安全に焼き調理をすることができます。

ただの蒸し調理ではできない、最初に焼き付けてから蒸し焼きする調理方法も可能なので、香ばしさが出て旨味も増します!

また、せいろではできない、肉や魚をまず軽く焼いてからそのまま蒸すこともできるので、生臭さが取れより美味しく仕上がるとの口コミも見られました。

 

「ストウブ タジン鍋」の悪い口コミ・評判

ここではストウブのタジン鍋の悪い口コミや評判をまとめています。

 

「ストウブ タジン鍋」の悪い口コミ・評判①:サイズが難しい

  • (20cm)3人家族だったらメイン料理には足りない。ひとりランチには最高!
  • (28cm)もう一品作りたい、というちょっと欲しいときには大きくて不便。

 

サイズが2種類しかないため、サイズ選びが少し難しいという意見がありました。

皆さんの意見をまとめると、20cmのタジン鍋は1人〜2人分の調理にちょうどよく、28cmのタジン鍋は2人〜4人にちょうど良いようです。

何を作るか、どのくらい食べるかにもよりますが参考にしてくださいね!

 

「ストウブ タジン鍋」の悪い口コミ・評判②:蓋が素焼きなので割れそう

  • 蓋は陶器で割れやすそうなので気をつけようと思います。
  • 蓋を落とさないようにすることだけが心配です。

 

蓋は素焼きでできているので、割れそう…という心配が数件見られました。

使用中よりも洗うときや収納するときにうっかり…ということがあるので気をつけましょうね。

もちろん本体も落としてしまうと割れることがあるので気をつけましょう。

もし割れてしまっても本体はフライパンとして使用できるのはメリットかもしれません。

 

「ストウブ タジン鍋」の悪い口コミ・評判③:収納場所を取る

  • (28cm)蓋の存在感がすごくて重いのと、収納が億劫となる。
  • 出しっぱなしにしています。でも毎日使っています。
  • しまうことなくキッチンの棚に置いて便利に使っています。

 

タジン鍋の蓋はとんがり帽子のように大きく出っ張っているので、たしかに嵩張ってしまいます。

そのため収納スペースをとってしまうので、収納スペースが少ないご自宅や収納場所が少ないキッチンには向いていません…。

しかしストウブのタジン鍋は見た目もとてもおしゃれなので、コンロに出しっぱなしにしたり、キッチンに見せる収納をしたりしている方が多かったです。

飾ってもとてもおしゃれで、インテリアの一部になり生活感が出ないのが良いですよね。

また、よく使うので出しっぱなしになる、出ているので使う、という良い循環で結局ほぼ毎日使っているという方もいらっしゃいましたよ♪

毎日たっぷりの野菜が摂れるので良いですね!

 

まとめ

今回の記事では、ストウブのタジン鍋を実際に利用している方の口コミや評判を集めてみました。

タジン鍋の特徴から、蓋が嵩張って収納しにくい、蓋が割れそう、サイズ選びが難しい、という意見も数件見られましたが、それ以上に野菜の美味しさに感動している方が多かったですよ♪

そして、他のストウブの鋳物ホーロー鍋と同じく鋳鉄製なので、皿だけで使えたり、焼き調理ができるなど、他のタジン鍋ではできないことができるのでとても使い勝手の良いお鍋です。

ぜひストウブのタジン鍋で、おいしいお野菜をたっぷり召し上がってくださいね!

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