ホーロー鍋の比較

ストウブ鍋14cmと16cmで迷う人必見!何人家族向け?重さや使い勝手や炊飯量を徹底比較!

ストウブの鋳物ホーロー鍋は、プロだけでなく料理好きなご家庭でも使われています。

スロークッキングにも使われるので、丁寧な暮らしブームで再度注目が高まりました。

ストウブで調理するだけでいつもの料理が美味しく仕上がりますよ!

ストウブは様々なシェイプやサイズがあり、今回ご紹介するピコ・ココットラウンドはストウブの中でももっとも有名なシェイプです。

それゆえサイズ展開も豊富なので、どのサイズを選べば良いか悩む方も多いのも事実。

今回の記事ではピコ・ココットラウンドの14cmとピコ・ココットラウンドの16cmの使い勝手や、最適な家族構成などを比較していきます!

ストウブ購入の参考になりますように…!

 

Contents

【徹底比較】ストウブ鍋ピココットラウンドの14cmと16cmを迷ったらこれを見て!比較表・炊飯は何合可能?・カレーは何人分作れる?調理できる料理の量は?

ストウブのお鍋は、煮る・焼く・揚げる・炊飯・蒸すなど様々な調理方法に対応しているだけでなく、いつもの料理をさらに美味しく仕上げてくれる魔法のお鍋!

高価ではありますが、鋳物ホーローのお鍋でとても丈夫で長く使えるものなので、サイズ選びも慎重になってしまいますよね。

せっかく買ったのに使い勝手が悪い、もう少し小さければ・大きければ…などの間違いがないように、しっかり検討して購入しましょう。

今回の記事では、定番のピコココットラウンド(円形)シリーズの14cmと16cmの比較を見ていきましょう。

サイズのスペックや比較表、どのくらいの量の料理が作れるか、定番のカレーはどのくらい作れるか、炊飯は何合までできるかなど具体的にご紹介します。

ストウブは煮込み料理や無水調理が得意と言われていますが、ご飯も美味しく炊けるので炊飯も得意!

炊飯量の目安も必見です!

 

ストウブ14cmと16cmの⽐較表、サイズ詳細

まずはじめにピコココットラウンドのサイズ・容量・重さの比較表です。

 

ピコココットラウンド14cm ピコココットラウンド16cm
容量 0.8L 1.2L
重さ 1.8kg 2.3kg
高さ 11.6cm 10cm
18.7cm 21.5cm
おすすめの人数 1人 1人〜2人
切らずに入る食材の目安 マッシュルーム6個 ジャガイモ3個
炊飯量(白米) 0.5合〜1合 0.5合〜1.5合
炊き込みご飯 0.5合 0.5合
カレー 約1杯(1人分) 約2杯(1人分)

 

14cmと16cmは直径が違うのはもちろんですが、容量は+0.4Lで作れる量も変わってきます。

重さは+0.5kgで容量、重さともに500mlのペットボトル1本分重さの差があります。

ストウブは決して大が小を兼ねるわけではないので、「重いと使い勝手が気になる」、「ゆくゆく使わなくなりそう」と感じる方にとっては、重さも比較する上では重要なポイントです!

容量は鍋の淵までマックス入れた場合の容量で吹きこぼれてしまう場合もあるので、参考までに8割入れることができる実容量も記載しています。

 

サイズの選び方は食べる量や、よく作るメニューに応じて作ると良いでしょう。

お子さんが小さいなどの家族構成や個人の食べる量によっても変わってくるので注意して選びましょう。

公式サイトに載っているサイズ情報は

ピコ・ココットラウンドの14cmは重ならずにマッシュルーム6個を入れることができるサイズでメインディッシュは1人分、副菜は1人〜2人分の料理を作るのに最適です。

ピコ・ココットラウンドの16cmは重ならずにじゃがいも3個を入れることができるサイズで1人〜2⼈分の料理を作るのに最適です。

 

値段はサイトにもよりますが、サイズが大きくなると値段もアップしますので、数年後に家族構成が変わりそう、作り置き分やお弁当用に余分に作りたいなどの思いがあるならば迷ったサイズのうち大きい方を選ぶと良いでしょう。

 

ストウブ鍋14cm・16cmで何合炊飯できる?炊き込みご飯は何合まで炊飯可能?

ストウブでは煮込みや煮物だけでなく、炊飯もできます。

ストウブのお鍋で炊いたご飯は美味しい!と有名ですし、私もストウブで炊いたご飯の美味しさに惚れてストウブを集め始めました。

特にお米を変えずとも美味しいご飯が炊けるので、毎日食べるご飯が美味しいだけで食事の時間が楽しみになりますよね!

 

ここでは、どのくらい炊飯できるか、炊き込みご飯は何合までつくることができるかの量の比較をしていきますね!

その日に食べる分だけを炊くか、翌日のお弁当分や冷凍のストックなどを作るかによっても必要な量が変わってくるので、普段作る量とも比較して考えてみてくださいね!

 

お米1合は150g、1合炊飯するのに必要な水の量は180ml〜200ml必要です(米の種類によります)。

それを元に計算すると、以下の表のようになります。

白米適量 白米限界量 炊き込みご飯
14cm 0.5合〜1合  1.5合 0.5合
16cm 0.5合〜1.5合 2合 0.5合

 

どちらのサイズも少量の炊飯をしたいときに使えるサイズです。

炊き立てを食べたい方におすすめですよ!

限界値はあまりおすすめしませんが、どうしても多めに炊く必要がある場合に試してみてください。

 

炊飯だけで鍋を選ぶ場合、14cmサイズだと2人分くらい、16cmは3人分くらいを目安にすると良いでしょう。

14cmや 16cmをメインのストウブ鍋にするにはやや小さめなので、食べ盛りのお子さんがいるご家庭や、弁当分、冷凍ストック分を多めに作りたい場合などは大きめのストウブを選ぶとよいでしょう。

また、炊飯をメインで考えているなら「ラ・ココット DE GOHAN 」の方が美味しく炊けると評判なので、こちらもおすすめですよ。

サイズ展開も3つあるのでチェックしてみてくださいね!

 

ストウブ鍋14cm・16cmでカレーは何⼈分・何皿分作れる?

ストウブの料理で最も定番とも言われているカレー。

特に無水カレーが絶品で、ストウブを持つ方皆さん一度は作るであろう料理です!

ピコココットラウンドの14cmと16cmでどのくらいの量作れるかですが、

・14cm 約1皿〜2皿(1人分)

・16cm 約2皿〜3皿(2人分)

と言われています。

 

どちらも1食分と考えるとよいでしょう。

今回の比較はお鍋の8分目までで作っている計算なので、じゃがいもやにんじんなどの野菜たっぷり・具だくさんカレーだと大きめサイズのストウブを選ぶと良いという意見もありますが、参考にしてみてくださいね。

けっこう多めに食べる計算で表記しているので、たくさん食べる方がたくさんいない限り、実際はもう少し多めにできるはずです。

 

お鍋をするなら14cmと16cmどっちが最適?そのほかのレシピ例は?

お鍋やおでんなどをするなら、人数にもよりますが、より大きな22cmがおすすめ。

1人〜2⼈暮らしだと20cmで⼗分という⼝コミもあったので、食べる人数や食べる量によって使い分けましょう!

 

サイズを決める際はよく作るメニューや何人分作りたいかで考えるとわかりやすいと思います。

作り置きや弁当分など多めに作りたい場合は、ご家族の人数よりもワンサイズ大きいものを選んでもよいと思います。

サイズごとで、何人分の料理が作れるかのレシピ例と人数の目安を表にしますね!

お子さんがいる場合は、大人が食べる量に対してどのくらいの量を食べるか?で計算をするとわかりやすいと思います。

サイズ 人数の目安 レシピ例
14cm 1人前 野菜・きのこ・魚介の蒸し煮、1人分の炊飯
16cm 1人前〜2人前 副菜、野菜のロースト、野菜の蒸し煮、揚げ出し豆腐、1人鍋

 

基本的には14cmはメインディッシュは1人向け、副菜や汁物は1人〜2人向けと言われています。

16cmはメインディッシュは1人向け、副菜や汁物は2人向けと言われています。

 

あくまでも目安なので、煮物などそんなに多く食べないということでしたら鍋サイズをワンサイズ落としたり、翌日分の作り置きやお弁当にしても。

しかし、ストウブのお鍋は「大は小を兼ねる」ことがないので、あらかじめ何に使いたいか、何人分作りたいかをイメージして購入しましょう。

明らかに作りたいものの量が違う場合は(1人鍋用と煮込みハンバーグ用など)、異なるサイズやシェイプのストウブを用意するか、片方は違う調理器具で作りましょう

 

実際に使ってわかったストウブ鍋14cmの使い勝手・購入者の口コミや評判も

ここまでで、具体的に炊飯できる量や、作れるカレーや料理の量がみえてきました。

それ以外の使い勝手も気になる方も多いのではないでしょうか?

ここではピコ・ココットのラウンドの14cmの口コミや評判レビューで参考になりそうなところを抜き出し、実際の使い勝手も合わせてご紹介していきます。

 

最初にまとめると、

1人暮らし、夫婦2人暮らしの方が14cmを選んでいる方が多いです。

1人鍋にしたり、大鍋で料理を作って、1人分づつに分けて盛り付けたり、後から帰ってくる家族分を作るのにも役立ちます。

たくさん煮物を作りたいときやグリル調理をメインで行いたいときには不向きでしょう。

他のサイズを持っている方が2個目のストウブとして選んでいることもあります。

 

ストウブ ピコココットラウンド14cmの購入者の口コミ・レビュー

14cmストウブを購入した人の口コミ・レビューをまとめます。

わかりやすいと思ったので家族構成が書いてあるものを優先的に抽出してみました!

 

・1人分ずつのスンドゥブやシチューなどを入れるには、やっぱりこのサイズがピッタリでした♪食卓に並べるとお店みたいで素敵です!

・1人分のスープやおかずを作るのにぴったりです。ご飯1合も炊けて、洗いやすいし、楽にとりまわしができます。

・2人分の味噌汁を作るのにちょうどよかったです。

・2人分のちょっとした揚げ物をするのに使っています。

・2人〜3人分のアヒージョやソース作りにぴったりサイズです。

 

1人鍋、1人分の炊飯、揚げ物、ちょっとした副菜などちょっとした料理に使いやすいサイズ!

ピコココットラウンドの14cmは小さめサイズなので重さも重すぎず、取り回しがしやすいですよ!

特に、1人分の煮物や炊飯や鍋、2人分の汁物つくりや揚げ物などにおすすめです。

具沢山の味噌汁や豚汁、コンソメスープやミネストローネなどの汁物作りでは、旨みを凝縮しながらもたっぷり作ることができます。

揚げ物を作る際は、大きすぎないので油の量も減らすことができる上に、高さがあるので油はねが気にならずとても使いやすいですよ!

 

揚げ物はシーズニング効果もあるのでたまに揚げ物をすることで、わざわざシーズニングをする手間が省けますよ!

シーズニングについては別ページに記載していますが、簡単に説明するとストウブ鍋を長持ちさせたり、使い勝手をアップさせるためにたまに行うお手入れのこと。

油を塗って鍋の内側に油膜をつくることで鍋が錆びにくくなったり、食材が張り付きにくくなりますよ!

 

1人鍋にぴったり!家族1人1個持ってお店風にも!

鍋料理をする際は1人鍋にぴったりだという意見がありました。

食べる量によっても変わりますが、大体の方が満足に食べられるサイズでしょう。

1人暮らしの方にもおすすめですし、ご家族分持っておいて1人づつよそうことによって熱々のまま食べ進めることができます。

また、帰りが遅いご家族がいる場合の温め直しにも使うことができます。

ストウブは食材の旨みを引き出してくれるので、美味しいお鍋を仕上げることができます♪

 

棚の上まで持ち上げることができる重さ。収納スペースも多くとらないサイズ

ストウブのお鍋は鋳鉄でできているので、ずっしりと重さを感じます。

ストウブ唯一⁈のデメリットであり、思ったより重たいという意見も多いです。

14cmのピコココットラウンドの重さは1.8kgで、片手でも持てる重さ。

コンロに置きっぱなしにしても他の鍋を邪魔することがありません。

私はキッチンに見せる収納にしていますが、ストウブ鍋は出していても生活感が出にくく、むしろおしゃれな佇まいになり、インテリアの一部として馴染んでくれますよ!

 

14cmが小さくなってきたという声も。大きいサイズを購入するならどれが良い?

これまで14cmを持っていた方が大きなストウブの購入を検討しているという方も多くいらっしゃいます。

これはストウブの使い勝手の良さや、料理のおいしさに感動しているからですね。

お子さんが成長してきて食べる量が増えてきた、ライフスタイルが変わってストック用など多めに作る必要が出てきた、などが挙げられていました。

 

14cmのピコココットラウンドを持っている方が大きいサイズを選ぶ際によく選ばれるストウブが以下の4つ。

・ピコココットラウンド18cm

・ピコココットラウンド20cm

・ Wa-NABE(ワナベ)16cm(Mサイズ)

・ラ・ココット de GOHAN 16 cm(Mサイズ)

 

カレーや煮込み、汁物を多めに作りたいならピコココットラウンドか Wa-NABE(ワナベ)、煮込みハンバーグやロールキャベツ、煮魚、鍋、チキンステーキなどを多めに作りたいなら底面が広いブレイザーソテーパン、炊飯用の鍋が欲しければラ・ココット de GOHANを選ぶと失敗が少ないです。

よく作るメニューに応じて選んでみてくださいね!

 

特に1人暮らし〜2人家族におすすめ⁈ストウブ鍋16cmの使い勝手・購入者の口コミや評判も

次にピコ・ココットのラウンドの16cmの口コミや評判レビューで参考になりそうなところを抜き出し、実際の使い勝手も合わせてご紹介していきます。

 

最初にまとめると、夫婦2人暮らし、3人家族、夫婦と小さい子供2人構成だと22cmを選んでいる方が多いです。

また、作る料理にもよりますが、カレーやシチューは翌日分くらいまで、ハンバーグやチキンステーキなどの焼き調理をメインでしたり鍋をしたりするにはやや小さいという意見がありました。

新婚祝いにもぴったりサイズです。

 

ストウブ ピコココットラウンド16cmの購入者の口コミ・レビュー

16cmストウブを購入した人の口コミ・レビューをまとめます。

わかりやすいと思ったので家族構成が書いてあるものを優先的に抽出してみました!

 

・2人分の煮込み料理を作るのにちょうど良いです。

・20cmを持っていますが追加で購入。少量の副菜作りに役立っています。

・大人3人分の味噌汁用として毎日使っています。

・1人鍋をするときやインスタントラーメン作りにぴったりサイズです。

・1人鍋をするときに冷凍うどんもそのまま入り、器としても使えて熱々で食べれる。

・夫婦+幼児の3人家族で煮物を作るのにぴったりでした。

・3口コンロの後ろ側にもぴったりのサイズです。

 

市販のカレー1箱作るのにぴったり!具沢山にすることもできるサイズ。

公式サイトにもあるので、ピコココットラウンドの22cmで市販のカレールー1箱ぴったり作ることができるとご説明してきましたが、実際野菜や具材をたくさん入れて作るとパンパンです…(汗)

ストウブで調理すると具材から水分をたっぷり引き出すことができるので、カレールーのパッケージ裏に書いてある水分量よりは少なく済みますが、吹きこぼれが心配になってしまったり、混ぜにくかったりします。

具材をたっぷり入れたい、吹きこぼれが心配などあれば24cmを持っておくと安心です。

再度表示容量と実容量(8割)をまとめますので参考にしてみてください。

 

サイズ 容量 実容量(8割) 重さ
20cm 2.2L 1.8L 3.6kg
22cm 2.6L 2.1L 3.81kg

 

メインディッシュは1人分!煮物や副菜は約2人分作れるサイズ

ストウブで焼き調理をする場合は底面の面積が必要になってくるので、直径は大きい方が良いです。

特に肉料理は調理前はかさばるので16cmだと小さく2人分の調理は難しいです。

調理後は肉や野菜の水分が抜けてカサが減るので20cmの鍋でも3人分入りますが、ロールキャベツやチキンステーキ、煮込みハンバーグや具沢山のポトフなどは食材の体積が大きいので、22cmがおすすめです。

 

一方で、副菜を作る用で購入を検討されているならば20cmでも十分です。

普段何をよく作るか、ストウブで何人分の料理を作りたいかを基準で選ぶと失敗が少ないですよ!

 

白米は1.5合まで炊飯可能!1人〜2人暮らしでも毎回炊き立てを食べれるサイズ

上でも記載してきましたが、16cmのピコココットラウンドでは1.5合まで炊飯できます。

1人暮らしで1回の食事で1.5合を食べることは少ないかもしれませんが、作り置きの分やお弁当の分、冷凍のストック分などを考慮すると大きめの方が安心かもしれません。

2人〜3人暮らしで炊飯をメインに考えているなら20cmでも十分かもしれませんが多めに炊きたいなどあれば22cmを選んでみてくださいね!

また、炊飯をメインに考えているなら、ラ・ココット de GOHANも候補に入れてみてくださいね!

再度ストウブで炊けるご飯の量をまとめます。

白米適量 白米限界量 炊き込みご飯
20cm 2合〜3合  3.5合 1.5合
22cm 2合〜4合  4.5合 2合

 

口コミ・評判のリアルな声!実際に使っている人がおすすめするサイズの選び方は?

ここまで口コミや評判、実際に使っている人のレビューを見てみると、公式サイトに書いてある炊飯可能量や調理できる量はだいたい実際に調理できる量と差がないことがわかりました。

このことから選び方を考えていきましょう。

まずは重さに関してですが、差は500mlのペットボトル1本分ですが、洗う時などに体感が結構違うという意見が見られたので持てるサイズを選びましょう。

 

以下は人数と用途による選び方です。

食べる量やよく作るメニューによっても選ぶサイズが変わってくるので、参考までに。

例えば

大人1人だと、

・普段使いなら・・・14cm

・たくさん食べる、鍋料理が多い、家族が増える予定がある・・・16cm

が良いですね。

ストウブは長く使えるお鍋なので、小さなお子さんがいるご家庭はや新婚さんのご家庭では、お子さんが成長したときのことを見越して大きいサイズを選んでも良いでしょう。

逆に老後のご夫婦2人家族だと、重たくて使いにくくなってしまうので小さいサイズを選ぶのがよいと思います。

大人2人だと、

汁物作りに・・・ 16cm

 

4人家族なら

・帰りが遅いご家族の温め用に・・・14cm

・副菜作りや炊飯をメインに考えているなら・・・16cm

がよいと思います。

料理によっては他のサイズやシェイプの方が良い場合もあるので、他のページも参考にしてみてくださいね!

 

ストウブ14cmは1人暮らしか1人分の調理におすすめ!

ストウブのピコ・ココットラウンドはさまざまなサイズ展開があります。

ストウブ鍋はあまり考えずに購入すると大きすぎたり小さすぎて出番が少なくなってしまう場合もあります。

そんなことがないように14cmのピコ・ココットラウンドがおすすめな人をご紹介しますね!

以下に当てはまる方は14cmを選ぶと良いでしょう。

 

・1人暮らしの方

・3人〜4人家族で副菜作りに使いたい

・帰りが遅いご家族がいる方

・炊飯や揚げ物にも多用したい

・すでにストウブの18cmを持っている方

 

ストウブ16cmは2人分の調理にも、1人鍋にも、副菜作りにもおすすめ!

ストウブのお鍋はサイズが大きくなるにつれ重さも重たくなります。

また、鍋の容量に対して食材の量が少なすぎると無水調理ができなかったり、食材のおいしさを引き出し切ることができなかったりします。

そのため、ぴったりのサイズを選ぶことをおすすめします。

以下に当てはまる方は16cmのピコ・ココットラウンドを選んでみてくださいね!

 

・1人暮らしか2人暮らし

・お子さんが小さい3人家族

・4人家族で副菜作りに使いたい

・炊飯にも多用したい

・すでにストウブの20cmを持っている方

 

ストウブのサイズを迷ったときによくある質問|ピコココットラウンドの14cmと16cmはどっちが良い?

ストウブのピコココットラウンド14cmとピコココットラウンド16cmを迷ったときによくある質問と、その回答をご紹介します。

 

より日常使いに最適なのはどっち?ストウブ鍋ピコココットラウンド14cmと16cm

家族の構成人数や食べる量にもよるので比較が難しいサイズではありますが、重さや持ちやすさを考慮すると16cmの方が普段使いに最適です。

14cmだとちょうど良い場合もありますが、煮物などではやや小さく感じるかもしれません。

重さで選ぶなら14cmが軽いので使い周りも良いですよ!

また、14cmも16cmもストウブの大きめサイズを持っている方がちょっとした副菜や小さなおかずなどの料理を作りたい方が使い周りの良いサイズとして選ばれることが多いです。

 

どっちが収納しやすい?ストウブ鍋ピコココットラウンド14cmと16cm

ストウブ鍋はどうしても収納場所をとってしまいます。

また、コンロに置いたときにも圧迫感があるので、キッチンスペースが限られている方は小さいサイズである14cmがおすすめですよ。

蓋を裏返すと重ねて収納することができます!

どちらもそこまで見た目の大きさに違いを感じにくいのでお好みのサイズを選ぶようにするとよいでしょう。

使い道や構成人数を考慮することも大切ですが、収納スペースも考慮して購入しましょう。

 

16cmのピコココットラウンドはどんなときに必要?大量の料理をするときやパーティのときにしか使えない?

ここまでの質問では22cmは大きすぎる?使い道が少ない?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そうとも限りません。

22cmのピコココットラウンドはよく食べる2人〜3人家族や、これから家族が増える予定のご夫婦、作り置きや冷凍ストックなど多めに料理をしたい場合にぴったり!

お子さんの成長も考えると20cmよりも22cmが良いと思います。

また、20cmよりも大きめな塊肉を調理することもでき、パーティにももってこいです。

 

16cmのピコココットラウンドの特別用途は?

14cmは1人分の調理に最適なサイズではありますが、そのほかにも特別な用途にも使うことができます。

パンやケーキの型としても最適なサイズだったり、ジャム作りやあんこを炊くのにも最適です。

また、ゼリーやムースなどの冷たいデザートの型としても使うことができます。

16cmよりも小さいので熱の入りが早く均等に分散しやすくなりますよ!

 

14cmと16cmのピコココットラウンド両方を持つことの利点はある?

どちらかのサイズで迷っている方もいらっしゃいますが、両方のサイズを持っている方もいらっしゃいます。

片方のサイズを持っていて使い勝手の良さを感じ、持っているサイズよりももう少し大きい方が良い・小さい方が良いなどで追加で購入されているようです。

両方のサイズを持っていることで、調理方法や作る料理の人数に応じて最適なサイズを選ぶことができますよ!

ストウブ鍋は4cmサイズをあけると使い勝手が良いとも言われています。

複数のサイズのストウブを持つことで料理の幅がより広がりますね。

 

熱効率の良さはどう?ピコココットラウンド14cmと16cm

熱効率を優先させるならば迷ったサイズの中で小さい方を選ぶと良いでしょう。

16cmと比較して14cmは小さいので熱が素早く伝わったり均等に広がったりします。

料理の下ごしらえや副菜作り、短時間で料理したい場合には14cmを選びましょう。

たくさんの食材を均一に加熱し、大人数分作りたい場合はより大きな容量を持つ16cm、もしくはもう少し大きいサイズがおすすめです。

 

より多目的に使えるのはどっちのサイズ?ピコココットラウンド14cmと16cm

ストウブ鍋は決して大が小を兼ねるわけではありません。

そのため作る量や構成家族によって多目的に使えるサイズは変わってきます。

どちらのサイズでも、煮込み料理、スープやカレー、シチュー、パンなどの型、グリルなど大活躍です。

14cmのサイズは1人暮らしでは多目的に使用でき、

16cmのサイズは2人家族でしたらより多目的に使用できますよ!

 

【まとめ】ストウブ ピコココットラウンドの14cmと16cmの使い勝手・選び方|作りたい量で考えるのが良い!

ストウブで最も有名なシェイプで人気のシリーズであるピコ・ココットラウンド。

今回の記事では、サイズの選び方でよく悩まれる14cmと16cmを比較してみました。

選ぶ際のポイントは、家族構成、作る量、食べる量で選ぶことが大切です。

 

最後にまとめると1人家族には14cmがおすすめ!

1人〜2人家族には16cmがおすすめということがわかりました。

ご自分に合うサイズを見つけて美味しい料理を楽しんでみてくださいね!

-ホーロー鍋の比較