ストウブの選び方

【ストウブ・スタッカブルディッシュ】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説

ストウブではさまざまなシェイプやサイズを取り扱っているというメリットがある反面、選ぶ際に、どれが良いのか?どれが自分に合っているのか?と悩むことも多いと思います。

ストウブ鍋は丈夫で長く使える分、決してお値段がお安くないからこそ、後悔しないものを選びたいものです。

この記事では、「【ストウブ・スタッカブルディッシュ】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題して、ストウブのスタッカブルディッシュシリーズの特徴や口コミ・評判、サイズごとのおすすめの家族構成や人数、使用用途を詳しくご紹介していきます。

初めてのストウブにどれを迎えるか悩んでいる方、ストウブの使い勝手に感動し2台目、3台目がほしいと感じている方におすすめの記事です。

あなたもストウブの虜になること間違いなしです!

ストウブの購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

Contents

ストウブ スタッカブルディッシュの特徴、仕様

スタッカブルディッシュの特徴や仕様をご説明する前に、まずはストウブについて簡単にご説明します。

フランス北東部のアルザス地方で誕生した、「ストウブ(staub)社」。

フランスの伝統的な鋳物ホーローの製造の技術と、有名料理人の意見を合わせて作られたお鍋です。

staub社は、ル・クルーゼと並んでフランスを代表する鋳物ホーロー鍋のトップブランドで、50年もの間世界中で愛されています。

 

ストウブ鍋は鋳鉄で作られたお鍋に、独自のホーロー加工が施されたもの。

鋳鉄の特徴として、熱伝導率が高く、保温性・蓄熱性が高いことが挙げられます。

そのため鍋が一度温まると冷めにくく、弱火でもじっくりと食材に熱を加えることができます。

ストウブ独自のホーロー加工「黒マットエマイユ加工」の特徴は、ややザラザラしており、それにより食材との接地面が減り張り付きにくくなります。

また、錆びにくくもなるので、まさに鋳物とホーローの良いとこどりをしたお鍋です。

 

蓋もホーロー加工された鋳鉄でできているため重量感はありますが、この重量感のおかげで鍋内をしっかり密閉することができます。

食材から出た水分や栄養、香りを鍋内にしっかり閉じ込め、料理がより美味しく仕上がります。

ストウブ鍋で調理することで、食材から水分を引き出すので無水調理も可能。

余分な水分を入れないことで、素材の旨みが凝縮され、味が薄まることなく美味しく仕上がります。

私はこの無水調理で作った野菜の旨味と甘味たっぷりのお鍋が大好きです♪

 

対応熱源は、ガス火だけでなくIHも対応のため、引越し先やリフォーム後のことを考えずに購入でき長く使うことができます。

それ以外にもオーブンや炭火でも使うことができるのでさまざまな料理を作ることができて、料理の幅が広がりますよ。

プレゼントする方の熱源を気にせずに贈ることができるので、ギフトにも人気。

 

見た目はシンプルで可愛いデザイン。

料理を作ったまま食卓にサーブしたり、小さめサイズのお鍋を器として使ったり、キッチンに出しっぱなしにしていてもおしゃれです。

カラーによって雰囲気が変わるのでお気に入りのカラーを見つけると楽しいですね♪

シンプルがゆえ飽きのこないデザインと、万能な使い道、優れた耐久性で長く愛用できるお鍋で人気ですよ。

煮物、無水調理、揚げ物、炒め物、炊飯、グリルなど様々な調理方法に対応するストウブ鍋はひとつ持っておきたい便利なお鍋です。

ここからは、ストウブのスタッカブルディッシュシリーズを知らない方のために、特徴を説明していきます。

 

炒め調理や焼き調理にピッタリ!プロの炒め物が簡単にできる!

ストウブのスタッカブルディッシュは炒めものや焼き調理にぴったりのシェイプ!

プロの野菜炒めが美味しいのは、野菜がべちゃっとしておらず、野菜の甘みが閉じ込められているから。

ストウブで炒め物を作ると鋳物ホーローから遠赤外線効果でじっくり熱が加えられて野菜の甘味が引き立つ一方で、表面はしっかり焼き固めるので食材から水分が抜けすぎず、シャキシャキと仕上がります。

 

また、スタッカブルディッシュは浅型で食材が返しやすいので炒めやすく、調味料や食材が角で煮詰まることがありません。

1人分の煮込みハンバーグを作るのも絶品です!

その他にもサイズにもよりますが、グラタンを作ってそのまま器にしたり、朝食のワンプレートを作ったりなど幅広い調理法で使うことが可能で、とても使い勝手が良いです。

鋳物の蓄熱性の高さによりストウブが冷めにくいので、料理を乗せて器として使うと、最後まで温かく料理を食べることができますよ!

 

素材の栄養や旨みを閉じ込め、いつもの料理がより美味しく仕上がる

スタッカブルディッシュシリーズをはじめ、ストウブの特徴は食材から出た栄養や旨みを素材にぎゅっと閉じ込める構造になっていること。

同じ食材や同じメニューでも、ストウブで調理することお料理がより美味しく仕上がります。

  • 遠赤外線効果でじっくり食材に火を通すので旨味を引き立たせる
  • 表面の水分は早めに蒸発させ焼き固めるので旨味や栄養を逃さない

ストウブで調理するだけで上記のようなことが叶います♪

鋳物ホーローという厚みのある鍋のメリットとも言えます。

 

例えば、お芋はじっくり加熱することでα化という糖化が進むため、「焼き芋」は糖度が高く甘くしっとり仕上がります。

野菜や肉をオリーブオイルで蒸し焼きにして、塩で味付けをすると絶品のメイン料理が出来上がります。

とてもシンプルな調理方法で調味料をたくさん使う必要もないため、お料理が苦手な方こそ使っていただきたい理由です。

 

重ねて収納することができるので、収納場所を多く取らない。

スタッカブルとは「重ねることができる」という意味があります。

スタッカブルディッシュには蓋がない分、同じサイズは重ねて収納することができるので、場所を多くとりません。

家族分揃えて、煮込みハンバーグやグラタンを作るのもおしゃれな食卓になりますし、熱々のまま食べることができますよ。

器としても使えてフライパンとしても使えるのでとても便利ですね。

 

ガス・IH・オーブン・炭火などあらゆる熱源に対応し、どのご家庭でも使える!

スタッカブルディッシュは他のストウブ鍋と同様、ガス火での調理はもちろん、IH、オーブン、炭火にも対応しています。

ガスで使えるお鍋が多いですが、鍋底が平らなためIHでも使うことができます。

サイズやIHのメーカーによっては、IHが反応せず対応外のものもありますので、12cm以下の小さいサイズは説明書を確認してから購入するようにしましょう。

 

オーブンや魚焼きグリルにも入れることができ、スタッカブルディッシュは特に高さ的にも入れやすいサイズとなっています。

ガスで調理し、最後にオーブンや魚焼きグリルに入れることで焦げ目がつき、例えば「グラタン」がより美味しそうに仕上がります♪

スタッカブルディッシュで料理の幅が広がり、あらゆる料理が作れますね!

 

ここまでひとつの鍋でできるのも驚きですが、最後は炭火調理。

炭でも調理が可能なので、スキレットの代わりにキャンプにも持っていきたいですね!

BBQでもスキレットの代わりに使うことができるので、アヒージョや目玉焼きを作って、美味しくおしゃれなアウトドアができます。

そのまま器として使うこともできますよ!

 

スタッカブルディッシュはお皿として使う以上に、フライパンとして活躍してくれます。

どの調理方法でも注意点はたった一つ、「強火にしないこと」。

お鍋を長持ちさせるためにもこれだけは守りましょう。

このように、どんな熱源にも対応しているので、引越しやリフォームで熱源が変わっても長く使い続けることができるのが嬉しいポイントです。

また、贈り物にも人気で、お相手の熱源を気にしなくても良いのも贈る側・贈られる側ともに有難いですね。

 

ストウブ スタッカブルディッシュ 口コミ・評判

スタッカブルディッシュを実際に購入し使用している方の口コミや評判をまとめてみました。

実際使用している人の声はとても参考になりますよね!

 

良い口コミ・評判|アツアツのまま食事ができる!調理器具にも器にもなる!

  • アツアツのまま食べれるし、食卓が一気に華やぐ。
  • お好み焼きをふっくら焼くことができた。
  • (20cm)1人分のパスタやグラタンに丁度よく、グリルやオーブンにも入れやすい。
  • 家族分買っても重ねてしまうことができて収納にも困らない。

 

→ストウブのスタッカブルディッシュの使い勝手の良さや、料理が美味しく仕上がることについての口コミや評判が多くありました。

炒め物や焼き調理を得意とし、小さめサイズは特に一人分づつの調理に最適なのでどんな家族構成のご家族にも最適なシェイプですね!

1個購入して使い勝手が良く、家族分購入したという意見もいくつかありましたよ!

サイズ感を確認して家族分購入するのも良いですね。

 

悪い口コミ・評判|蓋がない…サイズが思ったより小さかった…

  • 蓋がないので蒸し焼きができない。
  • フライパンよりも美味しく作れるので仕方ないが、少し重たい。
  • サイズが思ったより小さかった。

 

→スタッカブルディッシュの重さやサイズ選びの難しさについての口コミや評判がいくつか見られました。

ストウブの特徴のひとつでもありますが、ステンレスやアルミの鍋と比べて重量があるのがデメリット。

重いので片付けずにキッチンに出しっぱなしにしても、インテリアとしても様になるオシャレな外観なのは魅力的ですね。

蓋がないのはストウブの魅力である蒸し焼きができませんが、サイズによっては他の鍋の蓋が合わせられますよ。

 

より詳しくストウブのスタッカブルディッシュの口コミや評判を知りたい方はこちら

あわせて読みたい:「ストウブ スタッカブルディッシュ」の口コミ・評判

 

ストウブ スタッカブルディッシュの使い方

焦げ付きにくく効果的に使うために。シーズニングのやり方

ストウブは「シーズニング」をしなくてはいけないと聞いて難しそう、ハードルが高い、と考えている方もいらっしゃると思います。

しかしやってみると意外と簡単!

そして毎回しなくて良いので、他の鉄鍋や鉄フライパンと比較してとても使い勝手が良いです。

シーズニングは購入して初めて使うときや、鍋の内側が白く乾燥してきたと感じるタイミングで行いましょう。

焦げ付きにくくなり長く使用することができます。

シーズニングのやり方

  1. 鍋を中性洗剤とお湯で洗い、よく乾かす。
  2. キッチンペーパーなどを使って鍋の内側に油を馴染ませ、弱火に3〜4分かける。
  3. 加熱が終わったら余分な油を拭き取る。

 

詳しくはこちら:ストウブを大切に使うためのメンテナンス「シーズニング」│使い始めと正しいお手入れ方法

 

スタッカブルディッシュのサイズ、シェイプ

スタッカブルディッシュのサイズはオーバルの15cm、21cm、24cm、28cm、32cm、ラウンドの12cm、16cm、20cmの8種類あります。

サイズとおすすめの人数を以下に示します。

サイズ おすすめ人数
オーバル15cm 1人
オーバル21cm 1人〜2人
オーバル24cm 2人
オーバル28cm 2人〜3人
オーバル32cm 2人〜4人
ラウンド12cm 1人
ラウンド16cm 1人
ラウンド20cm 1人〜2人

 

長く愛用するためのお手入れ方法「シーズニング」

普段スタッカブルディッシュをお手入れする際は、他のお鍋と同様、スポンジを使って中性洗剤で優しく洗ったあと、よく乾かすだけです。

食洗機も使うことができますよ。

鍋の内側がカサカサとなったり、白っぽくなったりしたら乾燥してきた証拠。

また、こびりつくようになってきたら「シーズニング」を行なってあげましょう。

定期的に行うことで、新品同様の焦げ付きにくさが取り戻せてより使い勝手がアップします。

鍋に薄く油を塗り、3〜4分加熱して油を馴染ませてあげるだけで、長く快適にストウブを使うことができますよ。

 

ストウブ スタッカブルディッシュのサイズの選び方、種類比較、目安量、おすすめは?

ストウブのサイズの選び方はシェイプによらず基本は、「何人分の料理を作りたいか」、「どんなものを作りたいか」が肝心です。

もしメイン料理作りや大人数の料理に使いたいと考えているならいっぱい入る大きめサイズがよいですし、器として使ったり、副菜作りや1〜2人暮らしで使いたいと考えているなら小回りがきく小さめサイズがおすすめです。

サイズ感や何人家族におすすすめか、どんな調理に向いているかも含めて紹介します。

 

ストウブ スタッカブルディッシュ オーバル15cm:1人分の料理におすすめのサイズ感

スタッカブルディッシュの15cmは容量が0.25Lととても小さめの作り。

ですが機能性は他のストウブ鍋に劣りません。

ちょっとした野菜のグリルや、一人分の目玉焼き、ウインナーを炒めるなどにも使うことができます。

小さめサイズのストウブはそのまま器としても使用することができますし、他の鍋と重ねて使用することもできます。

 

スペック

直径 15cm 直径2 9.7cm
重さ 0.54kg 10.7cm
容量 0.25L 高さ 5.2cm
長さ 19.6cm 底の直径 11.5cm

 

スタッカブルディッシュの15cmを使った料理例

  • 一人分の目玉焼き
  • ウインナー5本

 

ストウブ スタッカブルディッシュ オーバル21cm:ワンプレートにちょうど良いサイズ感

スタッカブルディッシュの21cmは容量が0.7Lと一人分のメインディッシュを作るのに最適なサイズ。

チキンステーキやハンバーグなどを一人分作ったり、朝食のワンプレート作りにも最適。

一人分のグラタン皿としても最適で、家族分揃えるのに最適なサイズです。

また、オーバル型なので魚などの長い食材を焼くのにも最適です。

 

スペック

直径 21cm 直径2 14.0cm
重さ 1.13kg 15.2cm
容量 0.7L 高さ 6.0cm
長さ 27.0cm 底の直径 16.8cm

 

スタッカブルディッシュの21cmを使った料理例

  • グラタン1人分
  • ハンバーグ1人分
  • 焼き魚

 

ストウブ スタッカブルディッシュ オーバル24cm:1人〜2人分の調理におすすめのサイズ感

スタッカブルディッシュの24cmは容量が1.0Lと2人分のメインディッシュを作るのに最適なサイズ。

チキンステーキやハンバーグなどを一人分作ったり、朝食のワンプレート作りにも最適。

一人分のグラタン皿としても使えるサイズで、家族分揃えるのに最適なサイズです。

 

スペック

直径 24cm 直径2 17.1cm
重さ 1.4kg 18.0cm
容量 1.0L 高さ 6.6cm
長さ 30.5cm 底の直径 20.5cm

 

スタッカブルディッシュの24cmを使った料理例

  • グラタン1人分
  • ハンバーグ1人分
  • チキンステーキ
  • 焼き魚

 

ストウブ スタッカブルディッシュ オーバル28cm:2人〜3人分の調理におすすめのサイズ感

スタッカブルディッシュの28cmは1.6L入る大きめサイズで、メインディッシュは2〜3人分作ることができます。

小さめサイズのように一人一人の器にするよりも、フライパンとして使ったり、食卓の真ん中に置いて大皿として使用するのが良いでしょう。

チャーハンを作ったり、まとめてチキンステーキを焼くこともできます。

 

スペック

直径 28cm 直径2 20.3cm
重さ 1.91kg 20.4cm
容量 1.6L 高さ 7.2cm
長さ 34.9cm 底の直径 24.0cm

 

ストウブ スタッカブルディッシュ オーバル32cm:2人〜4人分のメインディッシュ作りにおすすめのサイズ感

スタッカブルディッシュの32cmは2.2L入る大きめサイズで、メインディッシュは2〜4人分作ることができます。

チキンステーキは一気に3枚並べることができる大きめサイズです。

小さめサイズのように一人一人の器にするよりも、フライパンとして使うのが良いでしょう。

見栄えがとても良いので、アウトドアに持って行って「おしゃキャン」に使ってもよいですね。

 

スペック

直径 32cm 直径2 23.0cm
重さ 2.62kg 23.0cm
容量 2.2L 高さ 7.0cm
長さ 39.6cm 底の直径 30.0cm

 

ストウブ スタッカブルディッシュ ラウンド12cm:1人分の料理におすすめのサイズ感

スタッカブルディッシュの12cmは容量が0.33Lととても小さめの作り。

ですが機能性は他のストウブ鍋に劣りません。

ちょっとした野菜のグリルや、一人分の目玉焼き、ウインナーを炒めるなどにも使うことができます。

小さめサイズのストウブはそのまま器としても使用することができますし、他の鍋と重ねて使用することもできます。

 

スペック

直径 12cm 12.7cm
重さ 0.33kg 高さ 4.2cm
容量 0.25L 底の直径 9.5cm
長さ 17.3cm

 

スタッカブルディッシュの12cmを使った料理例

  • 目玉焼き1個
  • ハムエッグ
  • アヒージョ

 

ストウブ スタッカブルディッシュ ラウンド16cm:ワンプレートにちょうど良いサイズ感

スタッカブルディッシュの16cmは容量が0.4Lとやや小さめの作り。

ですが機能性は他のストウブ鍋に劣りません。

ちょっとした野菜のグリルや、一人分の目玉焼き、ウインナーを炒めるなどにも使うことができます。

やや小さめですが、一人分のグラタンやドリア作りにも。

小さめのワンプレートを作っても満足感高いですよ。

小さめサイズのストウブはそのまま器としても使用することができますし、他の鍋と重ねて使用することもできます。

 

スペック

直径 16cm 12.7cm
重さ 0.96kg 高さ 5.0cm
容量 0.4L 底の直径 12.8cm
長さ 22.0cm

 

スタッカブルディッシュの16cmを使った料理例

  • グラタン1人分
  • モーニングプレート

 

ストウブ スタッカブルディッシュ ラウンド20cm:ワンプレートにちょうど良いサイズ感

スタッカブルディッシュの20cmは容量が0.75Lと一人分のメインディッシュを作るのに最適なサイズ。

チキンステーキやハンバーグなどを一人分作ったり、朝食のワンプレート作りにも最適。

一人分のグラタン皿としても最適で、家族分揃えるのに最適なサイズです。

 

スペック

直径 20cm 19.0cm
重さ 1.3kg 高さ 5.0cm
容量 0.75L 底の直径 16.5cm
長さ 26cm

 

スタッカブルディッシュの20cmを使った料理例

  • グラタン1人分
  • モーニングプレート

 

結局どれがおすすめ?スタッカブルディッシュの各サイズ、シェイプの目安量!

  • 小さめの鍋兼器が欲しいなら・・・オーバル15cm、ラウンド12cm、ラウンド16cm
  • 1人分のメイン料理をぴったり作りたいなら、そのまま器としても使いたいなら・・・オーバル21cm、オーバル24cm、ラウンド20cm
  • 2〜3人分のメイン料理を作りたいなら・・・オーバル28cm、オーバル32cm

 

ストウブ スタッカブルディッシュ 迷ったら多めに作れる大きいサイズを選んだ方が良い?!

ストウブのスタッカブルディッシュの小さめサイズは思ったよりも小さかったという意見も見られました。

そのため、2つのサイズで迷った場合は、大きめサイズを選ぶとマルチに使うことができるので後悔が少ないですよ!

スタッカブルディッシュのメリットは、ワンプレートを作ることだと個人的には思います。

そのため、オーバル21cm、オーバル24cm、ラウンド20cm、この辺りがもっともスタッカブルディッシュの魅力を引き出してくれますよ。

 

ストウブ スタッカブルディッシュのよくある疑問

ピコココットラウンドとスタッカブルディッシュの違いは?

ストウブの中で一番有名な、ピコココットラウンドとの比較をしてみましょう。

見た目で明らかですが、蓋がないことと、浅型なことが挙げられます。

蓋はありませんが、その分重ねて収納しやすく場所をとりません。

焼き調理には浅型の方が使い勝手が良いですよ!

また、形状は取手が反ったような形になっています。

ヴィンテージストウブのようで可愛らしいですよ。

 

スタッカブルディッシュの寿命は?

スタッカブルディッシュの寿命は他のストウブと同様です。

使い方や頻度にもよりますが、シーズニングなどのお手入れを丁寧に行えば20年ほど持つと言われています。

誤った使い方をするとホーロー加工が傷ついてしまい長くもたないので以下の点に注意しましょう。

  • 鍋内のホーロー加工を傷つけないように、金属の調理器具は避け、木製やシリコン製のものにする。
  • お皿として使用する際も、金属のナイフやフォークを使わない。
  • 金たわしやクレンザーなどの研磨作用のある洗剤は使わない。
  • 強火で使わない。

決してお安くないお鍋だからこそ、長く大切に使いましょう。

 

ストウブ スタッカブルディッシュのメリット・デメリット

焼き調理を特に得意とし、幅広い調理方法ができるので料理のレパートリーを増やすことができるスタッカブルディッシュ。

改めてメリットとデメリットを見ていきましょう!購入の参考にしてくださいね!

メリット

  • 炒め物や焼き調理に最適!
  • 食材に旨味や栄養を閉じ込め、普段の料理がより美味しくなる!
  • 重ねて収納できて場所を多く取らない
  • ガス、IH、オーブンなど様々な熱源に対応している。

 

デメリット

  • 重い
  • 自分に合ったサイズがわかりにくい。サイズで迷う。
  • 蓋がない

 

より詳しくストウブのメリット、デメリットを知りたい方はこちら

あわせて読みたい:万能鋳物ホーロー鍋ストウブ(staub)のメリット・デメリット

 

ストウブ スタッカブルディッシュのまとめ:サイズはよく考えて決めよう

今回の記事では、「【ストウブ・スタッカブルディッシュ】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題して、ストウブのスタッカブルディッシュの特徴、選び方やサイズ展開、おすすめの使用方法などを紹介してきました。

ストウブは決して大が小を兼ねるものではありません。

同じシェイプだとしてもぴったりサイズのストウブを見つけることで、より使い勝手がアップします。

この記事を参考にして、ご自分に合いそうなサイズのスタッカブルディッシュをゲットしてみてくださいね!

最後に簡単にまとめると、

スタッカブルディッシュはこんな方におすすめ↓

  • 炒め物をよく作る方
  • 1人分の調理をしたい方(中くらいサイズまで)
  • いつもの料理をワンランク上の美味しい仕上がりにしたい方
  • 料理の幅やレパートリーを増やしたい方
  • おしゃれな見た目の鍋を求める方
  • 使い勝手が良い鍋をお求めの方
  • 器としても使いたい方

 

スタッカブルディッシュのサイズの選び方↓

  • 小さめの鍋兼器が欲しいなら・・・オーバル15cm、ラウンド12cm、ラウンド16cm
  • 1人分のメイン料理をぴったり作りたいなら、そのまま器としても使いたいなら・・・オーバル21、オーバル24cm、ラウンド20cm
  • 2〜3人分のメイン料理を作りたいなら・・・オーバル28cm、オーバル32cm

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