ストウブの選び方

【ストウブ鍋のメリットその6】他の鍋よりも長持ちする

ストウブ鍋を購入しようと思うとネックになるのが値段…

決してお安くはないので迷ってしまいますよね。

しかし、さまざまな調理方法で使えたり、丈夫で長く使えるお鍋なので結果お得なのでは?!と思いますよ!

今回の記事では、「【ストウブ鍋のメリットその6】他の鍋よりも長持ちする」と題して、ストウブの寿命について、長持ちさせるポイントをご紹介します。

ストウブの魅力をご覧くださいね♪

 

ストウブ鍋の平均寿命は20年!!

一般的に使われているフッ素樹脂加工の鍋やフライパンは安くて軽いことが魅力的!

値段はサイズにもよりますが2,000円くらいでも手に入ります。

重さは500g〜1.0kgと片手でも持てる重さ。

そして特にお手入れ要らずでくっつきにくいとメリットがたくさんあります。

 

しかし、安全面で気になるという方がいらっしゃったり、すぐにくっつくようになってしまい寿命が短かったりします。

せっかく購入したり、お気に入りになっていても約1年〜2年でダメになってしまうのは悲しいですよね…

 

一方でストウブ鍋は重さがあったり、たまにシーズニングをするという手間は必要ですが、美味しいお料理が作れる上に長持ちするんです!

とても魅力的ですよね。

 

長持ちする、とはいったいどのくらいのことを言うのでしょうか。

ストウブの平均寿命は20年と言われています。

この寿命というのは、ホーローが剥げてしまうことを言うので、シーズニングや使い方次第ではもっと長く使ってあげることが可能です。

 

ストウブ鍋を長持ちさせる秘訣やポイントを次でご紹介します。

 

ストウブ鍋を長持ちさせるポイント6つ!温度差に注意することとホーローを削らないこと!

せっかく購入した高価なお鍋なので長持ちさせたいですよね。

平均寿命は20年と言われていますが、大切に使わないとホーローが剥げやすくなってしまいます。

逆に言うと、以下のことを守って使えば、寿命である20年以上も使うことができるんです!!

では、ストウブ鍋を長持ちさせるポイントについてご説明しますね。

 

  1. 強火で使わない
  2. 急に冷やさない
  3. 定期的にシーズニングを行う
  4. 使用したらすぐに洗う
  5. たわし、メラミンスポンジは使わない。
  6. 金属のヘラなどを使わない(シリコン製などの柔らかいものを使いましょう)

これを意識するだけで、寿命をぐっと伸ばすことができます。

 

「強火で使わない」「急に冷やさない」は、鋳物もホーローも急激な温度差が苦手だから。

炭火で使うときは火加減がわかりにくかったり、つい温度が上がってしまいやすいです。

また、もし鍋が焦げてしまっても急に冷水を注ぐと急冷になってしまいます。

どちらも最悪の場合割れてしまうことがあるので気をつけましょうね。

 

「定期的にシーズニングを行う」は、鍋が錆びにくくするためと焦げ付きにくくするためです。

ストウブ鍋は密閉性をアップさせるために、本体と蓋が重なる縁の部分はホーロー加工が施されていません。

そのため縁の部分が錆びやすくなっているので、長く保管するときやカサついてきたらしっかりシーズニングをしてあげましょう。

また、焦げ付きもホーロー剥がれの原因になることがあるので焦げつかないためにもシーズニングはたまに行いましょうね!

いくらホーローで水や酸に強くなっているとはいえ、長く濡れたままにしておくのはよくないので、「使用したらすぐに洗う」ようにしましょう。

また、外側の汚れも早めに落としてあげましょう。

蓄積すると落ちにくくなってしまいます…

 

「たわし、メラミンスポンジは使わない。」「金属のヘラなどを使わない(シリコン製などの柔らかいものを使いましょう)」

これに関しては、内側のホーロー加工に傷をつけないためです。

洗うときは柔らかいスポンジを使い、調理中や食べるときは金属製のものを避けて木製やシリコン製のものをつかうと良いでしょう。

 

ストウブには生涯保証がついているので安心!

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパンで購入した国内正規品のストウブ鍋には、「生涯保証」がついているのも安心ですよね。

どこまでの範囲で保証してくれるのかと言うと、ストウブ公式サイトから抜粋すると

  • 製造上の不具合に関してのみ有効
  • 通常の使い方をしたときのみ有効
  • コーティングについては対象外
  • 使い込んでできてしまった傷や焦げは対象外

とのことです。

そのため、誤って焦がしてしまった場合やホーローが欠けた場合、落下などで破損させてしまった場合は対象外です。

意図的な故障では適用できませんが、もともと製造上の不具合があり、普通に使用していた場合のみ適用可能です。

 

どんなときに役立つかというと、購入して何年経っていようと製造上で発生した不具合に気がつけばいつでも交換してもらえます。

たとえば届いてすぐの商品に傷が入っていたり塗装が剥げていたということだけでなく、時間が経ちノブのネジが錆びてきた場合などは交換してくれるようです。

一方で、古くなってコーティングが剥がれた、経年劣化で機能が低下した、などの理由では交換できません。

購入してすぐだけでなく、使用後でも製造上の不具合でしたら保証してくれるのは安心ですよね!

 

まとめ

今回の記事では「【ストウブ鍋のメリットその6】他の鍋よりも長持ちする」と題して、ストウブ鍋の寿命についてや、長持ちさせるポイントをご紹介してきました。

確かに少し手間がかかりますが、その分長く使えたり、なにより料理が美味しく仕上がるので、少しの手間は惜しみません!

決してお安い買い物ではないからこそ、長く使ってあげてくださいね♪

 

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