バーミキュラの選び方

【バーミキュラオーブンポット2】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説

お料理が美味しく作れると有名な鋳物ホーロー鍋。

フランス産のストウブやル・クルーゼが有名ですが、日本産の鋳物ホーロー鍋もあるんです。

その鋳物ホーロー鍋を作っているのが「バーミキュラ」。

いくつかのサイズがあるので選ぶ際に悩んでしまいます。

ちょうど良いサイズを見つけることでより使い勝手がアップするんです!

決してお値段も安くないからこそ、後悔しないものを選びたいですよね。

この記事では、バーミキュラのオーブンポット2シリーズの特徴や口コミ・評判、サイズごとのおすすめの家族構成や人数、使用用途を詳しくご紹介していきます。

初めてのバーミキュラにどれを迎えるか悩んでいる方、ストウブの使い勝手に感動し2台目、3台目がほしいと感じている方におすすめの記事です。

バーミキュラの購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

Contents

バーミキュラ オーブンポット2の特徴、仕様

オーブンポット2の特徴を説明する前に、鋳物ホーロー鍋バーミキュラとその製造会社である愛知ドビーについて簡単にご説明します。

バーミキュラは愛知県名古屋市にある、老舗の鋳造メーカー「愛知ドビー」から作られた、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋です。

1936年創業の「愛知ドビー」はもともと船舶やクレーン車に使われる精密部品を製造している町工場でした。

「鋳造工程」と「精密加工工程」の両方の技術を持っているという特徴、長所を生かして世界最高峰の製品を作るということになり、鍋に注目しました。

なぜ鍋に注目したかというと、鋳物が調理に非常に適しており、ダッチオーブンや海外製の鋳物ホーロー鍋で美味しく調理ができると知ったため。

このパイオニアとなったものがフランスのル・クルーゼやストウブですね。

さらに料理を美味しく仕上げるためには「無水調理」ができる必要がありました。

当時販売されていた鋳物の鍋は完成度が低く、蓋と本体の密封性が悪く、無水調理ができないものが多かったのです。

 

ここで愛知ドビー社は、精密加工の技術を使って、「無水調理が可能な精密に作られた鋳物ホーロー鍋」を作り上げることを決めました。

形状や鍋の厚さなど、様々な研究を行い、「世界一、素材本来の旨みを引き出せる鍋」=「世界一の鍋」を作ることに成功しました。

素材である鋳鉄が持つ、熱伝導率の良さ、ホーローの持つ保温性の高さと遠赤外線効果

緻密に研究され、丁寧に作られた密封性の高い蓋によって、最高の無水調理ができます。

 

対応熱源は、ガス火だけでなくIHも対応のため、引越し先やプレゼントする方の熱源を気にせず、長く使うことができるお鍋です。

見た目もシンプルで可愛いデザインで、料理を作ったまま食卓にサーブしたり、キッチンに出しっぱなしにしてもおしゃれです。

煮物、揚げ物、無水調理、炒め物、炊飯、グリルなど様々な調理方法に対応するバーミキュラの鋳物ホーロー鍋はひとつ持っておきたい便利なお鍋です。

ここからはバーミキュラのオーブンポット2シリーズを知らない方のために、特徴を説明していきます。

 

無水ベイクで食材の旨みをギュッと凝縮!

バーミキュラのオーブンポット2シリーズは、従来の鋳物ホーロー鍋が得意とする無水調理、炊飯、ロースト、スチームなどの様々な調理方法に対応。

そして、バーミキュラオーブンポット2は、従来の無水調理に加え、旨みを凝縮しながらも余分な水分は飛ばす瞬間蒸発をさせるホーローを採用しています。

それにより、無水ベイクと呼ばれる調理システムが生まれます。

鍋で1分ほど焼き付けた後蓋をして5分〜10分素材から出る水分のみで蒸しあげる無水ベイク。

表面は香ばしく、旨みや水分は食材に閉じ込められているので、一口食べればジュージーな旨味が溢れ出てきますよ。

 

この瞬間蒸発ホーローが採用されたことで、バーミキュラフライパン級に焼き調理も得意になりました。

誰でも簡単に皮がパリパリに焼けたチキンや、塊肉の焼き付けもできますよ。

深めのフライパンの代わりに炒め調理もでき、料理のバリエーションが増えます。

 

また、瞬間蒸発ホーローのシステムと、素材の鋳物が持つ蓄熱性により食材の余分な水分を飛ばすので、簡単にパラッパラチャーハンが出来上がります。

振る必要もないので手軽ですよ。

また、鍋の高さもあるので食材や油が飛び散りにくく、キッチンを汚さずに調理できます。

このように、従来のバーミキュラ独自の熱伝達テクノロジーがさらにパワーアップしています。

ご家庭で手軽に簡単に、いつもの料理が美味しく仕上がるので、毎日のお食事がより楽しくなりますよ♪

 

軽量化された上に加熱時間も短縮!

鋳物ホーロー鍋は料理が美味しく仕上がりますが、重たいのが難点でした。

バーミキュラオーブンポット2はその難点も改善。

初代のオーブンポット1と比べ30%と大幅な軽量化が実現されました。

(22cmでいうと4.2kgから2.9kgの-1.3kgの大幅軽量化!)

これにより、使用する際も、洗うときも重さを気にせずに使えるようになります。

ますます毎日使いたくなるお鍋になりました!

今まで約70分かかっていた無水カレーが約45分で仕上がるようになりました!

 

メイドインジャパンの繊細かつ高度な技術で作られた鍋

バーミキュラのホーロー加工は0.3ミリという薄さで均一なものになっています。

さらに日々の気温や温度の変化も考慮に入れて加工されています。

また、鍋も0.01ミリ単位で精密に加工されたもので、日本の老舗町工場が持つ丁寧な技術が生かされています。

 

日本には四季があり、季節の旬のものを、その素材の味が引き立つようなシンプルな調理方法で食べてきました。

バーミキュラはその精神を受け継いで、素材本来の旨味を引き出すように設計されています。

 

蓋と本体の密封性が高い

バーミキュラオーブンポット2の蓋と本体の密封性をあげるため、合わさる部分を0.01mmの精度まで職人が削り上げています。

この密封性が、食材から出た旨みや水分を逃さず美味しく調理することができる秘訣です。

特に野菜から出る水分を逃さないので、水分を一切使わずに作る「無水カレー」や「無水肉じゃが」などの無水調理が旨味たっぷりに簡単に作ることができますよ。

 

使いやすいだけでなく美しい見た目

上記のように軽量化されたことにより使いやすさがアップ。

それだけでなく、蓋も工夫された作りになっています。

密封性を保ちながらも吹きこぼれは最小限に抑える「フローティングリッド機構」を採用。

さらに、蓋の自立を可能にするハンドルがついており、置き場所にも困らず、省スペースで使用できますよ!

また、このハンドルは持ちやすく、調理中でも熱くなりにくい設計がなされているので、片手でもスムーズに操作でき、使いやすさ抜群です!

 

バーミキュラのオーブンポット2の口コミ・評判

バーミキュラのオーブンポット2を実際に購入し使用している方の口コミや評判をまとめてみました。

実際使用している人の声はとても参考になりますよね!

 

良い口コミ・評判|初代と比較して軽くて使いやすい!お鍋にもフライパンにも使えて使い勝手が良い!無水ベイクで作る料理が美味しい!

  • 初代オーブンポットとは明らかに違う!軽くて片手で持てるほど使いやすい。
  • 形はお鍋だがフライパン代わりにも使えるので使い勝手が良い。
  • キムチチャーハンを作ったら卵が焦げ付かずパラパラな仕上がりに。
  • 無水ベイク、無水調理の調理時間が短くて済むのでありがたい。
  • 無水ベイクすごい!鶏肉に綺麗に焼き色がつくし、野菜も鶏肉も旨味がギュッと詰まっていて、感動の美味しさ。
  • デザインも可愛いので見せる収納で♪

 

→バーミキュラのオーブンポット2の使い勝手の良さや、無水ベイクによって料理が美味しく仕上がることについての口コミや評判が多くありました。

無水ベイクや無水調理だけでなく、フライパンとして使ったり、ご飯を炊いたり煮物や汁物作りにも。

幅広い使い方ができる上に、軽量化されているので毎日でも使いやすい鍋なので毎日使っている方も多くいらっしゃいました。

 

悪い口コミ・評判|軽量化されているとはいえ、重たい…しっかり密封される分、蒸気の出具合がわからない…

  • 家族が増えたのでもっと大きいサイズが欲しい。
  • 蒸気の出具合がわかりにくくなった
  • 鋳物ホーロー鍋にしては軽量化されているが、重たい。

 

→バーミキュラのオーブンポット2シリーズの重さやサイズ選びの難しさについての口コミや評判がいくつか見られました。

十分軽量化されたとはいえ、鋳鉄製なのでやや重さはあります。

また、蓋も鋳鉄製でしっかりと密封できますが、その分蓋もやや重量感があったり、しっかり密封される分蒸気が見えづらくもあります。

重いので片付けずにキッチンに出しっぱなしにしても、インテリアとしても様になるオシャレな外観なのは魅力的ですね。

 

より詳しくバーミキュラのオーブンポット2の口コミや評判を知りたい方はこちら

あわせて読みたい:「バーミキュラ オーブンポット2」の口コミ・評判

 

バーミキュラ オーブンポット2の使い方

焦げ付きにくく効果的に使うために

バーミキュラのオーブンポット2のお手入れの仕方は基本的には柔らかいスポンジと中性洗剤で洗い、しっかり乾かすだけで十分です。

ホーロー加工が施されているところは錆びにくいですが、蓋と本体が合わさるところは密封性を高めるためにホーロー加工が施されていません。

使い始めの数回は使う前に薄く食用油を塗ると錆びにくくなりますよ。

使う油は米油やオリーブオイルなどの植物性油がおすすめです。

 

本体の内側が白っぽくなってきたり赤茶色の汚れが出てきたときは、サビではなく食材のミネラル由来の汚れが蓄積したものの可能性があります。

白っぽい汚れが出てきた場合は、汚れが隠れる程度の水と大さじ1杯のお酢を入れ蓋を開けたまま弱〜中火で10分ほど沸騰させます。

自然に冷まして中性洗剤と柔らかいスポンジで洗うと綺麗になりますよ!

白っぽい汚れを放置し使用すると赤茶色の汚れに変化してきます。

そのときは鍋に水と大さじ1杯の酢、小さじ2〜3杯の重曹を入れます。

あとは白っぽい汚れと同様、弱〜中火で10分ほど沸騰させ、自然に冷まして中性洗剤で洗い流します。

このお手入れにより長く使っていただけますよ。

 

オーブンポット2のサイズ

バーミキュラのオーブンポット2シリーズのサイズは、18cm、22cm、26cmの3種類あります。

鍋口のサイズ おすすめ人数
18cm 1~2人
22cm 3〜5人用
26cm 4~6人用

 

長く愛用するためのお手入れ方法

バーミキュラのオーブンポット2をお手入れする際は、スポンジを使って中性洗剤で優しく洗ったあと、よく乾かすだけです。

食洗機も使うことができますよ。

鍋の内側が白っぽくなったりしたら汚れが付着してきた証拠。

また、こびりつくようになってきたらお酢や重曹のお手入れをしてあげましょう。

水とお酢のみ(汚れがひどければ重曹)で、長く快適にバーミキュラを使うことができますよ。

 

バーミキュラのバーミキュラのオーブンポット2のサイズの選び方、種類比較、目安量、おすすめは?

バーミキュラのサイズの選び方は基本、「何人分の料理を作りたいか」、「どんなものを作りたいか」が肝心です。

もしメイン料理作りに使いたいと考えているなら、いっぱい入る大きめサイズがよいですし、副菜作りや1〜2人暮らしで使いたいと考えているなら小回りがきく小さめサイズがおすすめです。

サイズ感や何人家族におすすすめか、どんな調理に向いているかも含めて紹介します。

 

オーブンポット2 18cm:1人〜2人分におすすめのサイズ感

バーミキュラのオーブンポット2、18cmの容量は1.9Lとコンパクトサイズ。

メインディッシュや汁物は1人〜2人分作ることができます。

副菜は2人〜3人分作ることができるサイズ。

一人暮らしの方や、副菜作り、スープ作りをメインに考えている方におすすめのサイズです。

 

スペック

直径 18cm 高さ(蓋含) 14.8cm
重さ 2.0kg 深さ 8.1cm
容量 1.9L 幅(取手含) 24.3cm

 

バーミキュラのオーブンポット2、18cmで作れる目安の量

  • 無水カレー 4皿分
  • 野菜の無水ベイク 2人分
  • 野菜の無水スチーム 1〜2人分
  • 皮パリっとジューシーチキン 1人分

 

オーブンポット2 22cm:2人〜4人分の調理におすすめのサイズ感

バーミキュラのオーブンポット2、22cmの容量は3.5Lと主菜にも副菜にもスープにも使い勝手の良いサイズですよ!

メインディッシュは2人〜4人分、副菜は3人分以上作ることができるので、2人〜4人家族におすすめのサイズです。

オーブンポットが得意とする無水ベイクだけでなく、程よい大きさがあるので炒め物や焼き物にも使いやすいサイズ。

炊飯も4合まででき、揚げ物もたっぷり揚げやすいサイズなのでどんな料理にもぴったりですよ!

18cmよりも容量がある分、無水調理がより美味しく仕上がります。

1人〜2人暮らしのご家庭でも、無水調理や炒めものをよくする方や、ホームパーティや作り置き用に考えている方は22cmがおすすめです。

 

スペック

直径 22cm 高さ(蓋含) 16.7cm
重さ 2.9kg 深さ 9.8cm
容量 3.5L 幅(取手含) 29.6cm

 

バーミキュラのオーブンポット2、22cmで作れる目安の量

  • 無水カレー 8皿分
  • 野菜(にんじん)の無水ベイク 4人分
  • 野菜の無水スチーム 3人分
  • 皮パリっとジューシーチキン 2人分

 

オーブンポット2 26cm:4人分の調理におすすめのサイズ感

オーブンポット2の26cmは5.6Lも入るたっぷりサイズ。

そのためメインディッシュは4人分以上作ることができますし、鶏もも肉は4枚並べて焼くにも十分なサイズです。

煮込み調理や無水調理、炒め物に最適なサイズ感で、日々のメインディッシュを作りたい方、ホームパーティや作り置きで多めの量を作りたい方におすすめです。

無水カレーは1箱分作ることができますよ!

 

スペック

直径 26cm 高さ(蓋含) 19.2cm
重さ 4.1kg 深さ 11.5cm
容量 5.6L 幅(取手含) 33.9cm

 

バーミキュラのオーブンポット2、26cmで作れる目安の量

  • 無水カレー 12皿分
  • 野菜の無水ベイク 6人分
  • 野菜の無水スチーム 4〜5人分
  • 皮パリっとジューシーチキン 3人分

 

結局どれがおすすめ?オーブンポット18cm、22cm、26cmのサイズの目安量!

  • 1人〜2人分のメインディッシュ、3人分の副菜作りに使いたいなら・・・オーブンポット18cm
  • 2人〜4人分のメインディッシュ、3人分以上の副菜作りに使いたいなら・・・オーブンポット22cm
  • 4人分以上のメインディッシュ、作り置きやパーティに使いたいなら・・・オーブンポット26cm

 

バーミキュラ オーブンポット2迷ったら多めに作れる大きいサイズを選んだ方が良い?!

バーミキュラ オーブンポット2はサイズ展開が豊富なためサイズ選びで迷う方が多いシェイプです。

悩んでいたサイズの中で大きい方を選ぶと多用途に使えて後悔が少ないという意見が多いですが、その分重くなることも覚悟しておきましょう。

また、よく作るメニューなども考慮しながら他のシェイプをチョイスするのも良いですね!

また、バーミキュラの特徴として、「リクラフトプログラム」があります。

愛用中のバーミキュラを、製品のサイズ変更や新モデルへとアップデートしてくれるシステムがあります。

家族構成が変わったり、新モデルが欲しくなった場合などにもおすすめのシステムで、貴重な資源も無駄にない、環境にも優しいシステムです。

 

バーミキュラ オーブンポット2のよくある疑問

初代オーブンポットとの違いは?

初代オーブンポットもとても機能性が高く、重宝されてきました。

しかしオーブンポット2はそれよりも機能性が抜群に上がっており、大きな違いは3つあげられます。

一番の違いはやはり重さでしょう。

機能性は維持したまま約30%も軽量化を実現しています。

それにより、使い勝手がアップするだけでなく、熱効率も良くなりオーブンポット1と比べると無水調理にかかる時間が約2/3に短縮されます。

無水カレーで言うと今まで70分かかっていたものが約45分で仕上がります。

 

二つ目の違いは、無水調理を得意としていたバーミキュラの機能をさらにアップさせたこと。

「瞬間蒸発ホーロー」を採用し、これまでの無水調理に加えて、余分な水分を瞬間的に蒸発させることで旨みを凝縮します。

無水調理×瞬間蒸発=「無水ベイク」と呼ばれる方法で、これまでよりもさらに美味しく調理が叶います。

 

三つ目の違いは、デザイン。

オーブンポット1のように鍋の鋳物の厚さが一定の3mmではなく、無駄な部分を緻密に構造計算することで、最薄部を1.8mmまで削ることに成功しました。

これにより上記のように軽量化が実現し、調理時間も大幅に短縮されています。

そして、蓋は自立可能な「セルフスタンディングリッド」になっているだけでなく、吹きこぼれを防ぐ機能「フローティングリッド」が搭載。

蓋の取手も熱くなりにくい設計となっています。

 

オーブンポット2の寿命は?

オーブンポット2の寿命は一生ものと言われています。

ホーローの寿命は他の鋳物ホーロー鍋と同じく20年ほどと言われていますが、大切に使えばもっと長く使うことができます。

また、バーミキュラの魅力的なシステムとして、リペアサービス(再ホーローコーティング)があります。

有料にはなりますが、ホーローが割れてしまったり、汚れが取れなくなってしまった場合に修理を行うことで、長く使うことができます。

 

一生使い続けることができる鍋と言われているのはもうひとつ理由が。

リクラフトプログラムとして、愛用中のバーミキュラを、製品のサイズ変更や新モデルへとアップデートしてくれるシステムがあります。

家族構成が変わったり、新モデルが欲しくなった場合などにもおすすめのシステムで、貴重な資源も無駄にない、環境にも優しいシステムです。

 

誤った使い方をすると長くもたないので以下の点に注意しましょう。

  • 鍋内のホーロー加工を傷つけないように、金属の調理器具は避け、木製やシリコン製のものにする。
  • 金たわしやクレンザーなどの研磨作用のある洗剤は使わない。
  • 急激な温度差が苦手なので強火で使わない。

決してお安くないお鍋だからこそ、長く大切に使いましょう。

 

バーミキュラ オーブンポット2のメリット・デメリット

無水ベイクを特に得意とし、幅広い調理方法ができるので料理のレパートリーを増やすことができるバーミキュラ オーブンポット2。

改めてメリットとデメリットを見ていきましょう!購入の参考にしてくださいね!

メリット

  • 無水調理や無水ベイクに最適!
  • 炒めものも簡単に美味しく作れる!
  • 食材に旨味や栄養を閉じ込め、普段の料理がより美味しくなる!
  • 蓋を立てることができて調理中場所を取らない
  • ガス、IH、オーブンなど様々な熱源に対応している。
  • リペアサービスやリクラフトプログラムの制度があり長く使い続けられる。

 

デメリット

  • 鋳物ホーロー鍋の中では軽いが、やはり重さはある。
  • 片付けるのに場所を取る
  • 自分に合ったサイズがわかりにくい。サイズで迷う。

 

 

バーミキュラ オーブンポット2のまとめ:サイズはよく考えて決めよう

今回の記事では、「【バーミキュラオーブンポット2】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題してバーミキュラ オーブンポット2の特徴、選び方やサイズ展開、おすすめの使用方法などを紹介してきました。

バーミキュラは決して大が小を兼ねるものではありません。

最適なサイズのものだと、より使い勝手がアップします。

この記事を参考にして、ご自分に合いそうなサイズのバーミキュラ オーブンポット2をゲットしてみてくださいね!

最後に簡単にまとめると、

バーミキュラ オーブンポット2はこんな方におすすめ↓

  • 無水調理や無水ベイクをよく作る方
  • 汁物作りにも炒め物作りにも使用したい方
  • いつもの料理をワンランク上の美味しい仕上がりにしたい方
  • 料理の幅やレパートリーを増やしたい方
  • おしゃれな見た目の鍋を求める方
  • 使い勝手が良い鍋をお求めの方

 

バーミキュラ オーブンポット2のサイズの選び方↓

  • 1人〜2人分のメインディッシュ、3人分の副菜作りに使いたいなら・・・オーブンポット18cm
  • 2人〜4人分のメインディッシュ、3人分以上の副菜作りに使いたいなら・・・オーブンポット22cm
  • 4人分以上のメインディッシュ、作り置きやパーティに使いたいなら・・・オーブンポット26cm

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