ストウブの選び方

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の口コミ・評判

ストウブという鋳物ホーロー鍋をみなさん一度は見たことがあるのではないでしょうか?

ただのお鍋、ただの調理器具ではないんです。

ストウブでお料理をするといつものお料理がおいしく出来上がると評判なんですよ。

フランスの伝統的な製法で作られており、鋳鉄の熱伝導率や保温性の高さと、ホーローの遠赤外線効果という、良いところ取りをしたお鍋です。

見た目もおしゃれで上品な鋳物ホーロー鍋で、プロや料理研究家も愛用している品質の高い製品です。

 

しかし、決してお値段も安くはないですし、普通の家庭で使うのはどうなのか?と迷われている方、購入をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ストウブ鍋には様々な形、種類、サイズがあるのでどれを購入すればよいか迷っている方もいることでしょう。

長く使えるお鍋なので、買って後悔しないようにストウブを使っている方の実際の声をまとめてみました。

今回はその中でも「スタッカブルディッシュ」についての口コミをご紹介します。

ストウブをこれから購入しようと考えている方の参考になればと思います。

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の良い口コミ・評判

ここではストウブのスタッカブルディッシュの良い口コミや評判をまとめています。

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の良い口コミ・評判①:1人分のグラタンなど冷めにくい器として使える!

  • (20cm)ドリア、グラタン、ハンバーグなど、ワンプレートにちょうど良い!食卓が一気に華やぐ。
  • 1人分のパスタ、グラタンにちょうどよく、グリルやオーブンに入る大きさで便利。
  • 作って、そのままテーブルに出せるデザインなので洗い物も減って大満足。

 

スタッカブルディッシュには、ラウンドが12cm、16cm、20cm、オーバルが15cm、21cm、24cm、28cm、32cmとあり、サイズ展開が豊富です。

ラウンドであればどのサイズも1人分のグラタンやドリアを作ってそのまま食卓に出してもちょうどよいサイズ感です。

オーバルは15cm、21cmが1人分にはちょうど良いでしょう。

中高生以上だったら20cmでちょうど良いという意見が1件見られましたよ。

ラウンドの12cmはやや小さめなので、目玉焼きや1品を乗せるのにちょうど良かったり、ワンプレートのお皿の上に重ねて使用するのもよいですね。

 

スタッカブルディッシュは皿としてだけでなく、フライパンとして調理もできるので、直火でクリームソースを作り、そのままチーズをオーブンで焼くことも出来ます。

浅いので、魚焼きグリルやオーブントースターにも入るサイズで、こんがり、とろーりチーズができるのも魅力的。

コンロもオーブンも使用できるので、とても使い勝手が良く、洗い物も少なく済みます。

 

ストウブの保温性の高さももちろん持ち合わせています。

スタッカブルディッシュで調理して料理をそのまま食卓に出すと最後まで冷めずに召し上がることができますよ。

グラタンだけでなく、「ハンバーグ」「ステーキ」「焼き魚」の調理にもおすすめです。

「ダッチベイビー」「パンケーキ」などを焼かれている方もいましたよ。

スタッカブルディッシュはどれも器として最適ですが、お料理をしてそのまま食卓に出すと考えると、ラウンドの16cmや20cm、オーバルの21cmを使われている方が多いです。

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の良い口コミ・評判②:ちょっとした炒め物に最適

  • (20cm)色々と使い道があって便利!
  • 1人の時のフライパン代わりに。
  • IHで使えるフライパンとして購入しました。テフロンのフライパンで作っていた頃の倍以上美味しく焼ける。

 

スタッカブルディッシュはディッシュ(皿)ですが、他のストウブと同じく鋳物ホーロー製なのでフライパンとして直火やIHコンロでも使うことができます。

 

機能性は他のストウブの鋳鉄鍋と同様なので、スタッカブルディッシュで野菜炒めをつくると美味しく作ることができます。

ただのもやしなど、なんでもない野菜炒めがとても美味しくランクアップすると好評です。

鋳物製で熱伝導率の良さ・蓄熱性の高さ、ホーローの遠赤外線効果が相まって、野菜の表面の水分は素早く蒸発させ、中に水分を閉じ込めつつじっくり熱を通すことでベチャつかずシャキシャキとした仕上がりに。

 

浅いので重さもそんなになく普段使いのフライパンとしても使い回りが良いとの口コミが多くみられました。

また、他の鍋の蓋を合わせてちょっとした蒸し焼きや、煮物にも使うことができますよ。

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の良い口コミ・評判③:重ねて仕舞える

  • 1つ購入して食器としてもフライパンとしても使えたので、家族分購入。
  • 20cmを家族分購入!同じサイズでスッキリ重なるので収納も楽そう。
  • 大変使いやすく便利なので家族分揃えたくリピート購入しました。

 

スタッカブルディッシュという名前は「重ねることができる皿」という意味です。

同じサイズのスタッカブルディッシュは重ねて片付けることができるので、場所も大きくとりません。

ご家族の人数分持っておいても収納場所を多く取らないので良いですね!

食事の時間が違うご家族が居ても、下準備だけしておいて、あとは帰宅後火をいれるだけにしておくご家庭もあるようです。

温め直し用の皿(鍋)として使われている方もいらっしゃいます。

帰宅が遅いと特に洗い物は少ないほうがよいですが、スタッカブルディッシュでは調理から器まで一つでできるのも良いポイント。

一人分の調理にもってこいのサイズ感なので、どんな調理もできるのが魅力ですね。

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の悪い口コミ・評判

ここではストウブのスタッカブルディッシュの悪い口コミや評判をまとめています。

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の悪い口コミ・評判①:サイズを迷う

  • (20cm)思ったより小さかった
  • 16cmと20cmで迷って20cmにしてよかった。16cmだとウインナー2本と目玉焼きくらいしか乗らないかも。

 

サイズ展開がラウンドが3種類、オーバルが5種類あり、サイズ展開が多い分迷われる方も。

1人分の器としてメインに使いたい場合は、ラウンドの20cmかオーバルの21cmを選ぶと失敗が少ないです。

これを基準に食べる量がもっと多ければオーバル24cmを選んだり、少なければオーバル15cmやラウンド16cmを選んだりすると良いでしょう。

以下におすすめの人数を記しておきますので参考にしてくださいね!

サイズ おすすめ人数
オーバル15cm 1人
オーバル21cm 1人〜2人
オーバル24cm 2人
オーバル28cm 2人〜3人
オーバル32cm 2人〜4人
ラウンド12cm 1人
ラウンド16cm 1人
ラウンド20cm 1人〜2人

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の悪い口コミ・評判②:焦げ付く

  • 目玉焼きを焼いたらガッツリひっつきまくり…

 

スタッカブルディッシュは他のシェイプと比較してグリル調理に使われることが多いです。

そのため、他のシェイプよりもくっつきやすい、焦げ付きやすいという意見がいくつか見られました。

  • しっかりシーズニングをすること
  • 油を敷いて熱すること
  • 鍋がしっかり温まった状態で食材を入れること

この3点を守ることでくっつきにくくなりますよ!

 

また、もし焦げ付いてしまっても、内側がホーロー加工されているので焦げが取りやすいですよ!

どうしても取れないときは重曹で優しく落としてあげましょうね!

 

「ストウブ スタッカブルディッシュ」の悪い口コミ・評判③:蓋がない

  • (20cm)蓋がないので、ワナベのMサイズの蓋を使っています。
  • (20cm)ラウンド20cmの蓋を合わせて使っている。

 

スタッカブルディッシュには蓋がありません。

焼き調理をメインとするシェイプなので、必要ない場合もありますよね。

そのため、蒸し調理や無水調理、炊飯には不向きのシェイプです。

しかし他の蓋も合わせれば蒸し調理も可能になるという意見も見られました。

蓋がない分、重ねて仕舞えるので収納場所を多く取らないことがメリットですね!

 

また、スタッカブルディッシュはファーストストウブとして選ばれることが少ないです。

そのため、今現在持っているストウブと同じ鍋口のサイズを選ぶと蓋が使えますよ。

 

まとめ

今回の記事では、ストウブのスタッカブルディッシュを実際に利用している方の口コミや評判を集めてみました。

皿でありながらもフライパンとして使えてとても便利なシェイプです。

サイズ展開が豊富なのでサイズ選びで迷う方や、グリル調理が多いので焦げ付きやすいという意見も見られましたが、それ以上に使い勝手に感動して家族分揃えられている方が多かったですよ。

ぜひストウブのスタッカブルディッシュでアツアツのグラタンやハンバーグを楽しんでくださいね♪

-ストウブの選び方