ストウブ鍋は有名シェフや料理研究家だけでなく、おしゃれなご家庭にあるイメージがあると思います。
そんな万能でおしゃれなストウブをいざ購入しようと思っても、シェイプやサイズがたくさんあるため迷ってしまうことも多いです。
長く使えるお鍋ですし、決してお値段も安くないからこそ、後悔しないものを選びたいですよね。
この記事を読むと「【ストウブ・グリルパン】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題してストウブのグリルパンシリーズの特徴や口コミ・評判、サイズごとのおすすめの家族構成や人数、使用用途が詳しくわかります。
初めてのストウブにどれを迎えるか悩んでいる方、ストウブの使い勝手に感動し2台目、3台目がほしいと感じている方におすすめの記事です。
この記事がストウブの購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
Contents
- 1 ストウブ グリルパンの特徴、仕様
- 2 ストウブ グリルパンの口コミ・評判
- 3 ストウブ グリルパンの使い方
- 4 ストウブ グリルパンのサイズのサイズの選び方、種類比較、目安量、おすすめは?
- 4.1 ストウブ グリルパン スクエア型23cm:1人〜3人でグリルをするのにぴったりなサイズ
- 4.2 ストウブ グリルパン スクエア型28cm:2人〜4人でグリルをするのにぴったりなサイズ
- 4.3 ストウブ グリルパン ラウンド型23cm:1人〜3人でグリルをするのにぴったりなサイズ
- 4.4 ストウブ グリルパン ラウンド型26cm:2人〜4人でグリルをするのにぴったりなサイズ
- 4.5 ストウブ グリルパン ラウンド型30cm:4人〜6人でグリルをするのにぴったりなサイズ
- 4.6 ストウブ グリルパン ラウンド型蓋付き25cm:2人〜4人でグリルをするのにぴったりなサイズ
- 4.7 結局どれがおすすめ?グリルパンの各サイズの目安量!
- 5 ストウブ グリルパン 迷ったら多めに作れる大きいサイズを選んだ方が良い?!
- 6 ストウブ グリルパンのよくある疑問
- 7 ストウブ グリルパンのメリット・デメリット
- 8 ストウブ グリルパンのまとめ:サイズはよく考えて決めよう
ストウブ グリルパンの特徴、仕様
グリルパンの仕様や特徴をご説明する前に、まずはストウブについて簡単にご説明します。
1974年にフランス北東部のアルザス地方で誕生した、「ストウブ(staub)社」。
創業者と有名シェフによってストウブの鋳物ホーロー鍋が考案されました。
staub社は、ル・クルーゼと並んでフランスを代表する鋳物ホーロー鍋のトップブランドです。
ストウブ鍋は鋳鉄で作られたお鍋に、独自のホーロー加工が施されたもの。
鋳鉄の特徴として、熱伝導率が高く、保温性・蓄熱性が高いことが挙げられます。
そのため鍋が一度温まると冷めにくく、弱火でもじっくりと食材に熱を加えることができます。
「黒マットエマイユ加工」と呼ばれる独自のホーロー加工の特徴は、食材が張り付きにくくなるだけでなく、錆びにくくもなります。
また、蓋も鋳鉄でできているため重量感はありますが、この重量感のおかげで鍋本体と蓋の隙間がなくなり鍋内をしっかり密閉することができます。
食材から出た水分や栄養、香りが鍋内にしっかり閉じ込められ、料理がより美味しく仕上がります。
食材から水分がたくさん出るので無水調理も可能。
私はこの無水調理で作った野菜の旨味と甘味たっぷりのお鍋が大好きです♪
ストウブの鋳物ホーロー鍋の対応熱源は、ガス火だけでなくIHも対応。
そのため、引越し先やリフォーム後の熱源を気にせず、長く使うことができます。
それ以外にもオーブンや炭火でも使うことができるので、料理の幅が広がりますよ。
ギフトにもおすすめで、プレゼントする方の熱源を気にしなくてよいのも嬉しいポイントです。
見た目もシンプルで可愛いデザインです。
料理を作ったまま食卓にサーブしたり、キッチンに出しっぱなしにしてもおしゃれです。
カラー展開も豊富なので、お気に入りのカラーやインテリアに合うカラーを見つけてくださいね。
飽きのこないデザインと、優れた耐久性で長く愛用できるお鍋で人気です。
無水調理、煮物、揚げ物、炒め物、炊飯、グリルなど様々な調理方法に対応するストウブ鍋はひとつ持っておきたい便利なお鍋です。
ここからは、ストウブのグリルパンシリーズを知らない方のために、特徴を説明していきます。
焼き調理・グリルなどの豪快な料理にピッタリ!
ストウブグリルパンには波型の溝がついており、肉や野菜、魚やパンにも美しい焼き目をつけることができます。
グリルパンは他のストウブ同様、黒マットエマイユ加工が施されているので食材が張り付きにくいですが、この波型により、より張り付きにくくなります。
また、溝があることで肉の余分な油を落としヘルシーに仕上げつつも、表面はパリッと、中はジューシーに焼き上げることができます。
縁が高めなので油はねもしにくく、キッチンでの調理や食卓での焼肉なども快適に行うことができますよ!
家族で焼肉をする方や、美味しくグリル調理を行い方におすすめの鍋です。
波型模様を利用して、食パンやパニーニを焼いているという方もいらっしゃいます。
ストウブで焼くことで外側の水分は早めに蒸発させサクッと、内側に水分を閉じ込めふんわり仕上がるのでそれだけでランクアップ!
見た目に模様もつくのでおしゃれな朝食が簡単に出来上がりますよ!
素材の栄養や旨みを閉じ込め、いつもの料理がより美味しく仕上がる
グリルパンシリーズをはじめ、ストウブの特徴は食材から出た栄養や旨みを素材にぎゅっと閉じ込める構造になっていること。
熱伝導率が高く厚みのある鋳鉄製でできており、素材にじっくりと火を通し美味しさや栄養をより引き出します。
蓋がなくととも保温性が高いので、弱火でも十分食材に火が通りますし、そのまま食卓に出しても見た目も美しく、お料理も冷めません。
同じ食材や同じメニューでも、ストウブで調理することで
- 旨味や栄養を逃さない
- 旨味を引き立たせる
ことができ、お料理がより美味しく仕上がります。
たとえばお芋はじっくり加熱することでα化(アルファか)という糖化が進むため、「焼き芋」は糖度が高くしっとり仕上がります。
他にも、野菜や肉をオリーブオイルで蒸し焼きにして塩で味付けをすると、シンプルながらも絶品のメイン料理が出来上がりますよ。
簡単な調理方法で調味料をたくさん使う必要もないため、お料理が苦手な方こそ使っていただきたい理由です。
形状は丸と四角の2種類でお好みのものを選ぶことができる
グリルパンには四角のグリルパンやと丸型のピュアグリルと2つの形状があります。
丸型は加熱ムラがなく、食卓の真ん中に置いても使いやすい形状です。
四角型は溜まった肉汁を取り出すのが簡単で便利。
どちらにもメリットがあるのでお好みの形状を選んでくださいね!
ガス・IH・オーブン・炭火などあらゆる熱源に対応し、どのご家庭でも使える!
グリルパンは他のストウブ鍋と同様、ガス火での調理はもちろん、IH、オーブン、炭火にも対応しています。
鍋底が平らなためIHでも使うことができるので、卓上IHコンロでも使うことができ安全に焼肉が楽しめます。
また、グリルパンはオーブンに入れることも可能◎
ガスやIHで軽く調理したあと、焦げ目をつけるために、またはじっくり火を通すためにオーブンにいれると、簡単ながらも本格的な料理ができます。
この調理方法は簡単ながらも手が込んで見えるので、お料理が好きな方だけでなく、お料理が苦手な方にも、是非とも試していただきたいです。
料理の幅が広がり、あらゆる料理が作れますね!
ここまでひとつの鍋でできるのも驚きですが、最後は炭火調理。
炭でも調理が可能なので、キャンプにも持っていくことができます。
キャンプではスキレット、フライパンのように使うことができますよ!
網では焼きにくい食材を焼くと、さらに美味しく仕上がります。
どの調理方法でも注意点はたった一つ、「強火にしないこと」。
特に炭火は温度が上がりやすいので、気をつけましょう。
お鍋を長持ちさせるためにもこれだけは守りましょうね!
このようにどんな熱源にも対応しているので、引越しやリフォームで熱源が変わっても長く使い続けることができます。
また、贈り物の際もお相手の熱源を気にしなくても良いのも嬉しいポイントです!
ストウブ グリルパンの口コミ・評判
グリルパンを実際に購入し使用している方の口コミや評判をまとめてみました。
実際使用している人の声はとても参考になりますよね!
良い口コミ・評判|いつものステーキが高級品に!野菜が甘く美味しく焼ける!食パンやパニーニが美味しく焼けて焼き目も綺麗!
- 焼き色が綺麗について、普通にスーパーで買えるお肉がものすごく美味しく感じる!外食の必要なし!
- 野菜が甘くびっくりするくらい美味しく焼ける。玉ねぎの輪切りがおすすめ!
- おうちでBBQ気分♪
- 大きめのステーキを焼いて、カットしてからグリルパンに盛り付けなおして食卓に出してもおしゃれで見栄えが良く、さらに冷めずに食べることができて家族にも大好評!
- 食パンを焼いたら感動の美味しさで朝食が楽しみ。焼き目が綺麗でカリッと香ばしいパンが焼き上がる。
→ストウブのグリルパンの使い勝手の良さや、料理が美味しく仕上がることについての口コミや評判が多くありました。
肉や野菜のグリルに使うことはもちろん、ハンバーグ、焼き鳥、パンにも使うことができてフライパンでつくるよりも美味しく焼き上がるのでとても使い勝手の良いお鍋です。
悪い口コミ・評判|油はねが気になる…溝に汚れがつきやすい
- 油はねは覚悟
- 溝の汚れを取るのはちょっと面倒だけど、重曹を入れて数分煮ると取れやすいです。
- 1人暮らしの小さいキッチンには大きすぎて出番が少なかったがサイズを変えたらジャストだった!
→グリルパンの油はねについてや、重さやサイズ選びの難しさについての口コミや評判がいくつか見られました。
ストウブの特徴のひとつでもありますが、ステンレスやアルミの鍋と比べて重量があるのがデメリット。
重いので片付けずにキッチンに出しっぱなしにしても、インテリアとしても様になるオシャレな外観なのは魅力的ですね。
ストウブ グリルパンの使い方
焦げ付きにくく効果的に使うために。シーズニングのやり方
ストウブのお鍋の内側は黒マットエマイユ加工が施されており、食材が張り付きにくくなっています。
また、グリルパンには波型が付いているのでさらに張り付きにくいです。
ただ、シーズニングを行うとさらに張り付きにくくなり使い勝手がアップしますよ!
シーズニングを行うタイミングは、購入して初めて使うときや鍋の内側が白く乾燥してきたと感じたとき。
こういうときに食材が張り付きやすくなるので、シーズニングを行うことで長く使用することができます。
シーズニングのやり方
- 鍋を中性洗剤とお湯で洗い、よく乾かす。
- キッチンペーパーなどを使って鍋の内側に油を馴染ませ、弱火に3〜4分かける。
- 加熱が終わったら余分な油を拭き取る。
詳しくはこちら:ストウブを大切に使うためのメンテナンス「シーズニング」│使い始めと正しいお手入れ
グリルパンのサイズ
グリルパンのサイズはスクエア形の23cm、28cm、ラウンド型のピュアグリルの23cm、26cm、30cm、ラウンド型蓋付きの25cmの6種類あります。
サイズ | おすすめ人数 |
スクエア型23cm | 1〜3人 |
スクエア型28cm | 2〜4人 |
ラウンド型23cm | 1〜3人 |
ラウンド型26cm | 2〜4人 |
ラウンド型30cm | 4〜6人 |
ラウンド型蓋付き25cm | 2〜4人 |
長く愛用するためのお手入れ方法「シーズニング」
普段グリルパンをお手入れする際は、スポンジを使って中性洗剤で優しく洗ったあと、よく乾かすだけです。
食洗機も使うことができますよ。
洗う際はやや重さがあるので注意しましょう。
鍋の内側がカサカサとなったり、白っぽくなったりしたら乾燥してきた証拠。
乾燥してくると食材がこびりつくようになるので「シーズニング」を行なってあげましょう。
鍋に薄く油を塗り、3分〜4分加熱して油を馴染ませてあげるだけで、長く快適にストウブを使うことができますよ。
ストウブ グリルパンのサイズのサイズの選び方、種類比較、目安量、おすすめは?
ストウブのサイズの選び方は基本、「何人分の料理を作りたいか」、「どんなものを作りたいか」が肝心です。
もしメイン料理作りに使ったり大人数で使いたいと考えているなら、いっぱい入る大きめサイズがよいですし、副菜作りや1〜2人暮らしで使いたいと考えているなら小回りがきく小さめサイズがおすすめです。
サイズ感や何人家族におすすすめか、どんな調理に向いているかも含めて紹介します。
ストウブ グリルパン スクエア型23cm:1人〜3人でグリルをするのにぴったりなサイズ
スクエア型の23cmは、ラウンド型と比べて高さが0.5cm高いため容量はやや多め。
そしてこの高さにより油はねも気になりにくくなりますよ。
サイズ感は1人〜3人で焼肉やグリルをするのにぴったりなサイズです。
スペック
重さ | 2.43kg | 高さ | 4.0cm |
容量 | 1.4L | 幅 | 23cm |
直径 | 23cm | 長さ | 29cm |
底の直径 | 21.5cm |
ストウブ グリルパン スクエア型28cm:2人〜4人でグリルをするのにぴったりなサイズ
スクエア型の28cmは、ラウンド型と比べて高さが0.8cm高いため容量はやや多め。
そしてこの高さにより油はねも気になりにくくなりますよ。
サイズ感は2人〜4人で焼肉やグリルをするのにぴったりなサイズです。
スペック
重さ | 3.31kg | 高さ | 4.3cm |
容量 | 2.3L | 幅 | 28cm |
直径 | 28cm | 長さ | 34.8cm |
底の直径 | 25cm | ハンドル長さ | 3.4cm |
ストウブ グリルパン ラウンド型23cm:1人〜3人でグリルをするのにぴったりなサイズ
ラウンド型の23cmは、スクエア型よりも浅いですが他の鍋の蓋も合うので使い勝手が良いですよ!
ラウンド型は火からの距離が均等なので、火の通りも均一なことも特徴です。
サイズ感は1人〜3人で焼肉やグリルをするのにぴったりなサイズ。
スペック
重さ | 1.96kg | 高さ | 3.5cm |
容量 | 0.7L | 幅 | 22.5cm |
直径 | 23cm | 長さ | 29cm |
底の直径 | 20.0cm |
ストウブ グリルパン ラウンド型26cm:2人〜4人でグリルをするのにぴったりなサイズ
ラウンド型の26cmは、スクエア型よりも浅いですが他の鍋の蓋も合うので使い勝手が良いですよ!
ラウンド型は火からの距離が均等なので、火の通りも均一なことも特徴です。
サイズ感は2人〜4人で焼肉やグリルをするのにぴったりなサイズ。
スペック
重さ | 2.46kg | 高さ | 3.5cm |
容量 | 1.0L | 幅 | 26cm |
直径 | 26cm | 長さ | 34cm |
底の直径 | 23.5cm |
ストウブ グリルパン ラウンド型30cm:4人〜6人でグリルをするのにぴったりなサイズ
ラウンド型の30cmは、スクエア型よりも浅いですが他の鍋の蓋も合うので使い勝手が良いですよ!
ラウンド型は火の通りも均一なことも特徴です。
サイズ感は4人〜6人で焼肉やグリルをするのにぴったりなサイズ。
たくさん食べる方がいるときにも安心のサイズ感ですね。
また、食パンを並べて2枚焼くことができるので調理時間の短縮にもなります。
スペック
重さ | 2.46kg | 高さ | 4.5cm |
容量 | 1.2L | 幅 | 31.5cm |
直径 | 30cm | 長さ | 39cm |
底の直径 | 27.5cm |
ストウブ グリルパン ラウンド型蓋付き25cm:2人〜4人でグリルをするのにぴったりなサイズ
ラウンド型の蓋付き25cmは、蓋も付いているので合うので使い勝手が良いですよ!
ラウンド型は火の通りも均一なことも特徴です。
サイズ感は2人〜4人で焼肉やグリルをするのにぴったりなサイズ。
スペック
重さ | 3.52kg | 高さ | 9.0cm |
容量 | 1.0L | 高さ(蓋除外時) | 3.5cm |
直径 | 26cm | 幅 | 27cm |
底の直径 | 23.7cm | 長さ | 34cm |
グリルパンを使った料理例
- 焼肉やグリル野菜
- パニーニ作り
結局どれがおすすめ?グリルパンの各サイズの目安量!
- 1人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、ラウンド21cm
- 2人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、スクエア型28cm、ラウンド21cm、ラウンド26cm、蓋付き25cm
- 3人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、スクエア型28cm、ラウンド21cm
- 4人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、ラウンド26cm、ラウンド型30cm、ラウンド型蓋付き25cm
ストウブ グリルパン 迷ったら多めに作れる大きいサイズを選んだ方が良い?!
ストウブのグリルパンはサイズ展開が豊富なので、迷ったら悩んでいたサイズの中で大きい方を選ぶと多用途に使えて後悔が少なかったそうですよ!
ストウブは長く使うことができるので、家族構成が変わることも考慮して選びましょう。
サイズの違いは数センチですが、その数センチで使い勝手が変わるのでぴったり合ったものが見つかると良いですね。
ラウンドとスクエアはお好みで選ぶと良いですよ。
ストウブ グリルパンのよくある疑問
ピコココットラウンドとストウブ グリルパンの違いは?
ストウブの中で一番有名な、ピコ・ココットラウンドとの比較をしてみましょう。
見た目で明らかに異なるのでわかりやすいと思いますが、ピコ・ココットラウンドとピュアグリルの一番大きな違いは、底の波型でしょう。
この波型模様によって、グリル野菜やパニーニに焼き目がつきさらに美味しそうに焼き上がります。
また、余分な脂が下に落ちるので、お肉もさらに美味しく仕上がります。
他にも浅型なので焼き調理が得意ですが、無水調理はできません。
煮物や炊飯、揚げ物も苦手なシェイプです。
グリルパンの寿命は?
グリルパンの寿命は他のストウブと同様です。
使い方や頻度にもよりますが、シーズニングなどのお手入れを丁寧に行えば20年ほど持つと言われています。
誤った使い方をするとホーロー加工が削れてしまい長くもたないので以下の点に注意しましょう。
- 鍋内のホーロー加工を傷つけないように、金属の調理器具は避け、木製やシリコン製のものにする。
- 金たわしやクレンザーなどの研磨作用のある洗剤は使わない。
- 急激な温度差に注意し、強火で使わない。
- ホーローが割れてしまう可能性があるので使用後はすぐに冷水につけない。
決してお安くないお鍋だからこそ、長く大切に使いましょう。
ストウブ グリルパンのメリット・デメリット
グリル調理を得意とし、いつものお料理がワンランクアップするグリルパン。
改めてメリットとデメリットを見ていきましょう!購入の参考にしてくださいね!
メリット
- グリル調理や焼肉に最適!
- 食材に旨味や栄養を閉じ込め、普段のお肉や野菜がより美味しくなる!
- 見た目がオシャレ
- ガス、IH、オーブンなど様々な熱源に対応している。
デメリット
- 重い。四角は蓋がない。
- 片付けるのに場所を取る
- 自分に合ったサイズがわかりにくい。サイズで迷う。
より詳しくストウブのメリット、デメリットを知りたい方はこちら
あわせて読みたい:万能鋳物ホーロー鍋ストウブ(staub)のメリット・デメリット
ストウブ グリルパンのまとめ:サイズはよく考えて決めよう
今回の記事では「【ストウブ・グリルパン】サイズの選び方|口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題して、ストウブのグリルパンの特徴、選び方やサイズ展開、おすすめの使用方法などを紹介してきました。
ストウブは決して大が小を兼ねるものではありません。
同じシェイプでもぴったり合ったサイズを見つけることで、より使い勝手がアップしますよ!
この記事を参考にして、ご自分に合いそうなサイズのグリルパンをゲットしてみてくださいね!
最後に簡単にまとめると、
グリルパンはこんな方におすすめ↓
- 焼肉やグリル調理をよくする方
- パーティをよく行う方
- いつもの料理をワンランク上の美味しい仕上がりにしたい方
- 料理の幅やレパートリーを増やしたい方
- おしゃれな見た目の鍋を求める方
グリルパンのサイズの選び方↓
- 1人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、ラウンド21cm
- 2人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、スクエア型28cm、ラウンド21cm、ラウンド26cm、蓋付き25cm
- 3人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、スクエア型28cm、ラウンド21cm
- 4人でグリルを行いたいとき・・・グリルパンスクエア型23cm、ラウンド26cm、ラウンド型30cm、ラウンド型蓋付き25cm