ストウブを選ぶ際に最も悩むと言われているのがシェイプとサイズでしょう。
さまざまなシェイプやサイズ展開があるからこそ迷ってしまいます。
ストウブ鍋は決してお値段も安くなく、長く使えるものだからこそ後悔しないものを選びたいですよね。
この記事では、「【ストウブ・ブレイザー】サイズの選び方｜口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」というタイトルで、ストウブの「ブレイザー・ソテーパン」シリーズの特徴や口コミ・評判、サイズごとのおすすめの家族構成や人数、使用用途を詳しくご紹介しています。
この記事を読むだけでブレイザー・ソテーパンについてよくわかりますよ♪
初めてのストウブにどれを迎えるか悩んでいる方、ストウブの使い勝手に感動し2台目、3台目がほしいと感じている方におすすめの記事です。
ストウブの購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
Contents
ストウブ ブレイザー・ソテーパンの特徴、仕様
ブレイザー・ソテーパンの特徴や仕様をご説明する前に、ストウブ鍋について簡単にご説明します。
フランス北東部にあるアルザス地方で誕生した、「ストウブ（staub）社」。
staub社は、ル・クルーゼと並んでフランスを代表する鋳物ホーロー鍋のトップブランドです。
ストウブ鍋は鋳鉄で作られており、そこにホーロー加工が施されています。
鋳鉄の特徴としては、熱伝導率が高く、保温性・蓄熱性が高いことが挙げられます。
そのため鍋が一度温まると冷めにくく、弱火でもじっくりと食材に熱を加えることができます。
さらにホーロー加工が施されていることによって、遠赤外線効果で素材にじっくり熱を加えることができるだけでなく、錆びにくく、食材が張り付きにくくなります。
また、蓋も鋳鉄でできているため重量感はありますが、この重量感があるおかげで本体と蓋の隙間をなくし鍋内をしっかり密封することができます。
食材から出た水分や栄養、香りを鍋内にしっかり閉じ込めるため料理がより美味しく仕上がります。
しっかりと密閉してくれるので食材から出る水分のみで無水調理も可能になります。
ストウブの無水カレーが有名だと思いますが、私はこの無水調理で作った野菜の旨味と甘味たっぷりのお鍋が大好きです♪
対応熱源は、ガス火だけでなくIHも対応のため、引越し先やリフォーム後の熱源を気にすることなく長く使うことができるお鍋です。
それ以外にもオーブンでも使うことができるので、料理の幅が広がりますよ。
ストウブ鍋は贈り物に選ばれることも多く、プレゼントする方の熱源を気にしなくてよいのも嬉しいポイントです。
また、見た目もシンプルで可愛いデザインのお鍋です。
料理を作ったまま食卓にサーブしたり、キッチンに出しっぱなしにしてもおしゃれで、テーブルコーディネートの一環になります。
お好みの色を選んだり、よく作るメニューに合わせた色を選んだり、インテリアやテーブルコーディネートに合わせて色を選ぶのがおすすめです。
飽きのこないデザインと、シンプルでどんなテーブルにも合うカラーと、優れた耐久性で長く愛用できるお鍋として人気ですよ。
煮物、揚げ物、無水調理、炒め物、炊飯、グリルなど様々な調理方法に対応するストウブ鍋はひとつ持っておきたい便利なお鍋です。
ここからは、ストウブのブレイザー・ソテーパンシリーズを知らない方のために、特徴を説明していきます。
炒め物、煮物に最適！煮込みハンバーグにピッタリ！
ストウブのブレイザー・ソテーパンシリーズは、炒めて煮る料理が得意なお鍋です。
浅型で底が広いため、焼き付けてから煮る調理を得意としているため、特に煮込みハンバーグを作るときにもってこい。
底から側面にかけてのボディが丸みを帯びているので、ヘラで返しやすかったり、端で調味料が煮詰まる心配もありません。
また、ロールキャベツや鯖の味噌煮も深い鍋でつくるよりも煮崩れなく綺麗に美味しく仕上がりますよ！
素材の栄養や旨みを閉じ込め、いつもの料理がより美味しく仕上がる
ブレイザー・ソテーパンシリーズをはじめ、ストウブの特徴は食材から出た栄養や旨みを素材にぎゅっと閉じ込める構造になっていること。
同じ食材や同じメニューでも、ストウブで調理することで
- 旨味を逃さない
- 栄養を逃さない
- 旨味を引き立たせる
ことができます。
これによりお料理がより美味しく仕上がります。
重厚感のある蓋で隙間なく閉まるので、食材から出た水分だけで無水調理も可能◎
厚みのある鍋なので熱と蒸気を閉じ込め、じっくりと食材に火を通すことで食材の旨みをより引き出します。
じっくり加熱することで、旨味を引き立てることができます。
お芋や米やとうもろこしはじっくり加熱することでα化という糖化が進みます。
「焼き芋」は糖度が高くしっとり仕上がり、ふかし芋はほっくりじゃがいもの旨みや甘みが閉じ込められます。
とうもろこしは甘さが引き立つのでそのままでも、スイーツに使っても良いくらい甘く仕上がりますよ！
素材の旨みがたっぷりで味付けはシンプルで十分。
そのため調味料をたくさん使う必要もないため、お料理が苦手な方こそ使っていただきたいです。
また、ストウブでは無水、もしくは少なめのお水で調理できるため栄養を逃すことなく調理することができます。
例えばかぼちゃはストウブで調理すると栄養成分である「αカロテン」は普通のお鍋の2倍の量で仕上がると言われています。
他にも、野菜や肉をオリーブオイルで蒸し焼きにして、塩で味付けをするというシンプルな調理方法ですが絶品のメイン料理が出来上がりますよ。
底から側面にかけて丸みを帯びた浅型鍋。テーブルの上がパッと華やかになる見た目
ストウブといえば、側面がストレートのピコ・ココット ラウンドが一番有名ですが、ブレイザー・ソテーパンは底から側面にかけてコロンと丸みを帯びた外観をしています。
この曲線のラインによって、鍋内の水分が対流しやすく食材に味や熱が均一に伝わりやすくなります。
さらに端で調味料が煮詰まる心配がなかったり、洗いやすくもなるので使い勝手も良くなりますよ◎
また、ピコ・ココット ラウンドに比べて浅型なので同じ直径サイズでも重さが少し軽くなり使い勝手がアップします。
浅型で取り分けもしやすいので食卓の中心に置いて取り分ける「すき焼き」や「しゃぶしゃぶ」「おでん」などにももってこいの使い勝手です。
コロンとした見た目が可愛いので、食卓やキッチンに置いておくだけでもオシャレですね！
蓋裏のシステラ（突起）によるアロマレインでワンランク上の調理ができる
ストウブの一番有名なピコ・ココットラウンドの蓋裏にはピコという突起が付いていますが、ブレイザー・ソテーパンにはシステラという突起が付いています。
システラはピコと同様、食材から出た旨みや栄養を含んだ水分をこのシステラが捉えて食材に再度降り注がせます。
アロマレインと呼ばれるこのシステムにより、素材の水分を逃さず効率良く食材を加熱することができます。
ドーム型の蓋もこのアロマレインを助長してくれます。
本来ドーム型の蓋だと蓋の形に沿って流れてしまいますが、その途中にシステラがあるのでシステラに蒸気がひっかかり水滴に戻ってくれます。
食材にアロマレインが降り注ぐことで、パサパサしがちなお魚やお肉もふっくらとジューシーに仕上がり、野菜は甘みが引き出されます。
アロマレインのおかげで熱が効率よく伝わるので、じゃがいもやかぼちゃなどは煮崩れがないのに柔らかくほっくりと仕上がりますよ！
ちなみにシステラによるアロマレインの量は、ピコの9倍とも言われています。
ガス・IH・オーブン・炭火などあらゆる熱源に対応し、どのご家庭でも使える！
ブレイザー・ソテーパンは他のストウブ鍋と同様、ガス火での調理はもちろん、IH、オーブン、炭にも対応しています。
どの調理方法でも注意点はたった一つ、「強火にしないこと」が肝心です。
ガス火で言うと、最初は鍋底に少し火があたるくらいの中火で、鍋が温まって煮込むときは鍋底に火が当たるか当たらないかくらいの火力で十分です。
強火にしてしまうとお鍋が痛んだり、急に強火で加熱すると外気との温度差で割れてしまう可能性もあるので、お鍋を長持ちさせるためにもこれだけは守りましょうね！
鍋底が平らなためIHでも使うことができます。
サイズによっては、IHが反応せず対応外のものもありますので確認してから購入するようにしましょう。
ブレイザーは大きめサイズなので小さすぎて反応しないということはないと思いますが、大きすぎて反応しなかったり、熱周りが悪い可能性があるので、ご自宅のIHの説明書を確認して購入しましょう。
ストウブは蓋も鋳鉄でできており、ノブも250度までの耐熱製なので蓋ごとオーブンに入れることも可能です。
ガスやIHで焼き目をつけて、オーブンに入れてじっくり煮込むと、とても簡単ながらも手が込んで見えるのでお料理が好きな方だけでなく、お料理が苦手な方にも、是非とも試していただきたい調理法です。
じっくり火を通す場合だけでなく、ハード系のパンを焼く場合、スイーツやパンの型としても使用できます。
料理の幅が広がり、あらゆる料理が作れますね！
ここまでひとつの鍋でできるのも驚きですが、最後は炭火調理。
炭でも調理が可能で、キャンプでも本格的な料理を作ることができるのでぜひ持っていきたいですね！
キャンプでは、ご飯を炊いたり、煮込み料理をしたり、パンを焼いたり、燻製を作ったりなど、ダッチオーブンの代わりを果たしてくれます。
蓋を開けてフライパンのように使えば大きめのスキレットとしても使うことができますよ◎
ストウブ鍋はホーロー加工がされているので、ダッチオーブンやスキレットよりもお手入れが簡単です。
ダッチオーブンやスキレットなどのホーロー加工されていないものは、使用後に早めに洗ってよく乾かし毎回油を塗ってシーズニングしないと錆びてしまいます。
ブレイザーソテーパンは蓋にシステラが付いていることによって、ダッチオーブンで作るよりも美味しく仕上がるのでおすすめです。
このようにどんな熱源にも対応しているので、引越しやリフォームで熱源が変わっても長く使い続けられるのがとても嬉しいポイントです。
また、贈り物の際もお相手の熱源を気にしなくても良いのもギフトとしてよく選ばれるポイントです。
ストウブ ブレイザー・ソテーパンの口コミ・評判
ブレイザー・ソテーパンを実際に購入し使用している方の口コミや評判をまとめてみました。
実際使用している人の声はとても参考になりますよね！
良い口コミ・評判｜すきやきがいつもより美味しく仕上がる！鍋、フライパンとして活躍！煮込みハンバーグ、アクアパッツァに最適！
- 大きいフライパンとしても、鍋としても使えて便利！
- アクアパッツァを作ったら魚がピッタリ入り、フライパンで作るよりも魚がしっとり仕上がる。
- すきやきを作ったら、いつもより野菜の甘味を感じるしお肉が柔らかくて美味しい！
- 煮込みハンバーグがふんわりジューシーに仕上がった！
- 食卓に作った鍋ごと置いてもオシャレでサマになる。
→ストウブのブレイザー・ソテーパンの使い勝手の良さや、料理が美味しく仕上がることについての口コミや評判が多くありました。
煮物や鍋料理に使うことはもちろん、大きなフライパンとして炒め調理をしたり、焼く、蒸す、炊飯などの幅広い使い方ができて使い勝手が良いので毎日使っている方もいらっしゃいました。
悪い口コミ・評判｜サイズが大きいので重い…蓋も重い…
- サイズが大きくなるので、蓋も重くなりちょっと開けるときに不便。
- 2人暮らしで28cmを買ったけどちょっと大きすぎたかも…
→ブレイザー・ソテーパンの重さやサイズ選びの難しさについての口コミや評判がいくつか見られました。
ストウブの特徴のひとつでもありますが、ステンレスやアルミの鍋と比べて重量があるのがデメリット。
また、蓋も鋳鉄製でしっかりと密封できますが、その分蓋も重量感があります。
特にブレイザー・ソテーパンは一番小さくても直径24cm、4.24kgなのでやや重めです。
重いので片付けずにキッチンに出しっぱなしにしても、そのまま食卓に出しても、インテリアとしても様になるオシャレな外観なのは魅力的ですね。
より詳しくストウブのブレイザー・ソテーパンの口コミや評判を知りたい方はこちら
あわせて読みたい：「ストウブ ブレイザー・ソテーパン」の口コミ・評判
ストウブ ブレイザー・ソテーパンの使い方
焦げ付きにくく効果的に使うために。シーズニングのやり方
ストウブのお鍋は高価ではありますが、正しく丁寧に使ってあげることで長く使うことができます。
そのお手入れの一つが「シーズニング」。
購入して初めて使うときに行ったり、鍋の内側が白く乾燥してきたと感じるタイミングで行うことで長く使用することができますよ。
鍋の内側が乾燥してくると食材が張り付きやすくなるので、鍋に焦げ付きが出てきた場合にも行うことをお勧めします。
以下に簡単にシーズニングのやり方をご紹介するので参考にしてみてくださいね！
シーズニングのやり方
- 鍋を中性洗剤とお湯で洗い、よく乾かす。
- キッチンペーパーなどを使って鍋の内側に油を馴染ませ、弱火に3〜4分かける。
- 加熱が終わったら余分な油を拭き取る。
詳しくはこちら：ストウブを大切に使うためのメンテナンス「シーズニング」│使い始めと正しいお手入れ
ブレイザー・ソテーパンのサイズ
ブレイザー・ソテーパンのサイズは24cm、26cm、28cmの3種類あります。
| 鍋口のサイズ | おすすめ人数 |
| 24cm | 1人〜3人 |
| 26cm | 3人~4人 |
| 28cm | 4人~6人 |
長く愛用するためのお手入れ方法「シーズニング」
普段ブレイザー・ソテーパンを使用しお手入れする際は、スポンジを使って中性洗剤で優しく洗ったあと、よく乾かすだけです。
食洗機も使うことができますよ。
やや重たいので洗う際は落とさないように注意してくださいね。
普段は洗うだけで十分ですが、こびりつくようになってきたら「シーズニング」を行なってあげましょう。
鍋の内側がカサカサとなったり、白っぽくなったりしたら乾燥してきた証拠なので、これを目安にしてもよいでしょう。
鍋に薄く油を塗り、3〜4分加熱して油を馴染ませてあげるだけで、長く快適にストウブを使うことができますよ。
ストウブ ブレイザー・ソテーパンのサイズのサイズの選び方、種類比較、目安量、おすすめは？
ストウブのサイズの選び方は基本、「何人分の料理を作りたいか」、「どんなものを作りたいか」が肝心です。
もしメイン料理作りに使いたいと考えているなら、いっぱい入る大きめサイズがよいですし、副菜作りや1〜2人暮らしで使いたいと考えているなら小回りがきく小さめサイズがおすすめです。
サイズ感や何人家族におすすすめか、どんな調理に向いているかも含めて紹介します。
ストウブ ブレイザー・ソテーパン 24cm：1人〜3人暮らしにおすすめサイズ
ブレイザー・ソテーパンの24cmの容量は2.4Lで、シリーズの中で一番小さい作り。
1人〜3人暮らしで鍋やすき焼きをするときにぴったりのサイズです。
メイン料理を作るのには1人暮らしには少し大きめなサイズ感ですが、作り置きをする方や多めに作っておきたい方にはおすすめですよ。
重さとしては4.24kgとやや重めですが、同じ直径のピコ・ココットラウンドよりも浅いので軽くなっています。
ピコ・ココットラウンドの20cm、ワナベのLサイズと同じ分量を作りたい方は24cmがおすすめです。
スペック
| 直径 | 24cm | 高さ | 11.6cm |
| 重さ | 4.24kg | 高さ（蓋除外時） | 7.0cm |
| 容量 | 2.4L | 長さ | 31.7cm |
| 底の直径 | 18.5cm |
ブレイザー・ソテーパンの24cmを使った料理例
- 1人〜3人暮らしの鍋やすき焼き、しゃぶしゃぶ
- パエリア2合
- 煮込みハンバーグやロールキャベツ
- 煮魚
- アクアパッツア
ストウブ ブレイザー・ソテーパン 26cm：3人〜4人暮らしにおすすめサイズ
ブレイザー・ソテーパンの26cm容量は3.24Lで重さは4.6kg。
3人〜4人暮らしで鍋やすき焼きをするときにぴったりのサイズです。
もともと24cmと28cmしかなかったブレイザーに新たに追加されたサイズで、24cmでは小さい、28cmでは大きすぎると感じていた方にもおすすめです。
また、ご夫婦2人暮らしでも、家族が増える予定があったり、お子さんが小さいご家庭では成長してたくさん食べるようにもなるので、2人〜4人家族におすすめのサイズです。
煮物を作っても良いし、ロールキャベツや煮込みハンバーグ、煮魚もたっぷり作ることができます。
普段のメイン料理に加えて、パーティなどのおもてなし料理やイベントなど幅広く使えるサイズです。
スペック
| 直径 | 26cm | 高さ | 12.2cm |
| 重さ | 4.6kg | 高さ（蓋除外時） | 7.3cm |
| 容量 | 3.24L | 長さ | 33.0cm |
| 底の直径 | 20.4cm |
ブレイザー・ソテーパン26cmを使った料理例
- 3人〜4人暮らしの鍋やすき焼き、しゃぶしゃぶ
- 鯛めしやパエリア3合
- 煮込みハンバーグやロールキャベツ
- 煮魚
- アクアパッツア
ストウブ ブレイザー・ソテーパン 28cm：4人〜6人暮らしにおすすめサイズ
ブレイザー・ソテーパン28cmの容量は3.7Lと一番大きなたっぷりサイズで、重さも5.4kgと大きめになります。
4人〜6人で鍋やすき焼きをするときにぴったりのサイズです。
大家族で料理を一度にたくさんの量を作りたいという方におすすめのサイズです。
鍋だけでなく、煮物を作っても良いしロールキャベツや煮込みハンバーグ、煮魚もたっぷり作ることができます。
大家族の普段のメイン料理に加えて、パーティなどのおもてなし料理やイベントなど幅広く使えるサイズです。
ただ、直径が大きいので蓋も重たくなりますし、食材が入ればもっと重たくなります。
運ぶ際や洗い物のときは気をつけましょう。
スペック
| 直径 | 28cm | 高さ | 12.6cm |
| 重さ | 5.4kg | 高さ（蓋除外時） | 7.6cm |
| 容量 | 3.7L | 長さ | 36.1cm |
| 底の直径 | 22.2cm |
ブレイザー・ソテーパン28cmを使った料理例
- 4人〜6人暮らしの鍋やすき焼き、しゃぶしゃぶ
- 鯛めしやパエリア4合
- 煮込みハンバーグやロールキャベツ
- 煮魚
- 大きめの魚でアクアパッツア
結局どれがおすすめ？ブレイザー・ソテーパン24cm・26cm・28cmの目安量！
- 1人〜3人で鍋やすき焼きをする、メイン料理を作るなら・・ブレイザー・ソテーパン24cm
- 3人〜4人で鍋やすき焼きをする、メイン料理を作るなら・・・ブレイザー・ソテーパン26cm
- 4人〜6人で鍋やすき焼きをする、メイン料理を作るなら・・・ブレイザー・ソテーパン28cm
ストウブ ブレイザー・ソテーパン 迷ったら多めに作れる大きいサイズを選んだ方が良い?!
ブレイザー・ソテーパンは24cm、26cm、28cmの3サイズ展開。
サイズに悩むなら、悩んでいたサイズの中で大きい方を選ぶと多用途に使えて後悔が少なかったそうですよ。
ただサイズが大きくなると重たくなり使い勝手がやや悪くなるので大幅に外さないように、この記事を熟読してみてくださいね！
よくある疑問
ピコ・ココットラウンドとブレイザー・ソテーパンの違いは？
ストウブの中で一番有名な、ピコ・ココットラウンドとの比較をしてみましょう。
ピコ・ココットラウンドとブレイザー・ソテーパンとの大きな違いは、まずは浅型ということ。
約9cmも浅型の作りになっています。
そのため、食卓の真ん中においても取り分けやすかったり、炒め調理がしやすくなります。
さらに側面に丸みがあるのがブレイザー・ソテーパン、ストレートなのがピコココットラウンドです。
この丸みによって、より水分が対流しやすくなるので和食や炊飯などの均一に味や熱を加えたい料理に向いています。
端で調味料が煮詰まりにくかったり、洗いやすかったりと使い勝手がアップします。
ブレイザー・ソテーパンの寿命は？
ブレイザー・ソテーパンの寿命は他のストウブと同様です。
使い方や頻度にもよりますが、シーズニングなどの手入れを丁寧に行えば20年ほど持つと言われています。
誤った使い方をすると長くもたないので以下の点に注意しましょう。
- 鍋内のホーロー加工を傷つけないように、金属の調理器具は避け、木製やシリコン製のものにする。
- 鍋内のホーロー加工を傷つけないように金たわしやクレンザーなどの研磨作用のある洗剤は使わない。
- 鍋が割れる可能性があったり、ホーローが傷んでしまうので強火で使わない。
決してお安くないお鍋だからこそ、長く大切に使いましょうね！
ストウブ ブレイザー・ソテーパンのメリット・デメリット
焼いて煮る調理を特に得意とし、幅広い調理方法ができるので料理のレパートリーを増やすことができるブレイザー・ソテーパン。
改めてメリットとデメリットを見ていきましょう！購入の参考にしてくださいね！
メリット
- 焼いて煮る調理が得意！
- 食材に旨味や栄養を閉じ込め、普段の料理がより美味しくなる！
- 見た目がコロンとしていて可愛い
- ガス、IH、オーブンなど様々な熱源に対応している。
- 浅型で食卓の真ん中に置いて食材を取り分けやすい
デメリット
- 重い、蓋も重い
- 片付けるのに場所を取る
- 自分に合ったサイズがわかりにくい。サイズで迷う。
より詳しくストウブのメリット、デメリットを知りたい方はこちら
あわせて読みたい：万能鋳物ホーロー鍋ストウブ（staub）のメリット・デメリット
ストウブ ブレイザー・ソテーパンのまとめ：サイズはよく考えて決めよう
今回の記事では、「【ストウブ・ブレイザー】サイズの選び方｜口コミや評判・サイズごとの使用用途を徹底解説」と題して、ストウブのブレイザー・ソテーパンの特徴、選び方やサイズ展開、おすすめの使用方法などを紹介してきました。
ストウブは決して大が小を兼ねるものではありません。
この記事を参考にして、ご自分に合いそうなサイズのブレイザー・ソテーパンをゲットしてみてくださいね！
最後にもう一度簡単にまとめると、
ブレイザー・ソテーパンはこんな方におすすめ↓
- 煮込み料理や鍋料理が多い方
- いつもの料理をワンランク上の美味しい仕上がりにしたい方
- 料理の幅やレパートリーを増やしたい方
- おしゃれな見た目の鍋を求める方
- 使い勝手が良い鍋をお求めの方
ブレイザー・ソテーパンのサイズの選び方↓
- 1人〜3人で鍋やすき焼きをする、メイン料理を作るなら・・ブレイザー・ソテーパン24cm
- 3人〜4人で鍋やすき焼きをする、メイン料理を作るなら・・・ブレイザー・ソテーパン26cm
- 4人〜6人で鍋やすき焼きをする、メイン料理を作るなら・・・ブレイザー・ソテーパン28cm