みなさんは、ストウブのお鍋を使ったことがありますか?
私は2018年12月からストウブのお鍋を使い始め、今はストウブの大ファンです!
よく友達から「ストウブのメリットってなに?」と聞かれることがあり、ネット上でも「ストウブ メリット」と検索している人が多いことを知りました。
結論、ストウブのメリットはたくさんあります。笑
今回はストウブ鍋のメリット9選+1選をご紹介。
購入検討されている方や、プレゼントしようと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
メリット1:世界三大料理の一つ「フランス」生まれのお鍋。
ストウブはフランスで生まれたお鍋メーカーです。
フランスをはじめヨーロッパは昔(中世ヨーロッパ時代)、食材の鮮度が良いことで有名でしたが、素材の鮮度が悪くなってから宮廷に届くことが多かったそうです。
そこで「古くなった素材を美味しく食べるためにはどうしたらいいんだろう?」と考える人々が増えていき、家庭料理でも同じように、調理技法や調味料にこだわるようになっていきました。
そんな中、1925年に誕生したのがル・クルーゼ、そしてストウブは「ル・クルーゼの存在」と「当時有名シェフだった方々」に影響を受け、1974年に誕生したお鍋メーカーです。
ル・クルーゼよりさらにハイスペックな家庭用お鍋を作り上げ、「素人でも美味しい料理が作れるお鍋」を実現したメーカーでもあります。
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその1】世界三大料理の一つ「フランス」生まれのお鍋。
メリット2:料理の基本!全ての調理法(8種類)がストウブ鍋1つでできる
ストウブは全部で8種類の調理方法に対応!
つまり、全ての調理方法に対応しているということなんです!
どんな料理でも、ストウブのお鍋が1つあれば美味しく出来上がるのです!
ストウブを一つ持っておくだけで、以下の8つの調理方法が可能になります。
【ストウブでできる8つの調理方法】
- 焼く
- 煮る
- 炊飯
- 蒸す
- 揚げる
- 茹でる
- 燻製
- オーブンで焼く
1.焼く
1番シンプルな調理法ですが、ストウブ を使うとめちゃくちゃ美味しく焼けます。
ストウブ鍋で焼き調理をすると、お肉はパサつかずジューシーに、野菜は甘く仕上がります!
これは、ストウブが「鋳鉄鍋(ちゅうてつなべ)であること」「独自のホーローコーティングが施されていること」と、「蓋裏のポコポコした突起物『ピコ』や『システラ』」のおかげです。
それぞれ簡単に説明していきますね!
鋳鉄鍋(ちゅうてつなべ)であること
厚手の鋳鉄鍋によって食材がじっくりと加熱されることで硬くなりにくく、旨みを引き出しながら調理することが可能になります。
独自のホーローコーティングが施されていること
独自のホーローコーティングである「黒マットエマイユ加工」の細かな凹凸によって、食材との接点が少なくなるので焦げ付きにくなるだけでなく、凹凸の中で細かな対流が起こり素材の旨みを凝縮して美味しさを引き出します。
さらに、ホーロー加工の特徴である遠赤外線効果によって、食材の組織を壊さずに火が通り、食材のうまみを引き出してくれるんです!
蓋裏のポコポコした突起物『ピコ』や『システラ』
蓋裏にあるポコポコした突起物「ピコ」は、蓋をして密閉された状態の鍋の中で、上部に付着した蒸気の塊が水滴となるため、このピコを伝って再び食材に降り注ぐように設計されています。
この「アロマレイン」が食材に満遍なく降り注ぐことで、蒸気で包み込みながらじっくりと加熱します。
このように、ストウブ鍋で焼き調理をすると、まるで蒸し焼きのようなイメージ。
食材全体にやわらかく水分を閉じ込めながら熱が回るため、他のお鍋で焼くよりも断然美味しく仕上がり、特別なことはしなくても、旨味や水分を閉じ込めつつも、表面はパリッと仕上げてくれます。
2.煮る
煮物は本来、煮崩れしやすかったり、調味料が決まらなかったり、火加減が難しかったりしますが、ストウブではこんな悩みなく煮物ができます!
難しいと思われがちな煮物も簡単に美味しくできますよ。
ストウブ鍋で煮物調理をすると、「火加減の調節がいらない」「落とし蓋がいらない」「調味料が減る」というメリットがあります。
手間なく、特別なことをせずとも煮崩れなく美味しく仕上がるんです!
ちなみに一言に煮物と言っても、味付けの方法や煮る時間などによって呼び名が変わり、「煮込み」「煮付け」「煮浸し」と分けられています。
ストウブ鍋ではこの3つとも全て楽々にできてしまいまうんです!
3.炊飯
ストウブでは、特に技術も必要なく誰でも簡単に美味しくご飯が炊けます。
「始めちょろちょろ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」の美味しく炊飯する秘訣が勝手にできちゃうんです!
しかも炊飯器よりも時短にできて、加熱時間はわずか20分!
おこげも気分次第で簡単に付けることができます。
さらに、炊き込みごはんやおかゆ、パエリア、リゾットなどのアレンジも簡単にできるので、本当に炊飯器要らず。
ストウブ鍋で炊飯をメインに行う場合は「ラ ココット de GOHAN」がおすすめ。
私は「ラ ココット de GOHAN」を購入し、毎回美味しいご飯を食べたいので、炊飯器は捨てちゃいました…笑
4.蒸す
ストウブではせいろやスチーマーなどの余分な調理器具が不必要で蒸し調理ができちゃうんです!
しかもストウブ鍋で蒸し調理をすると、栄養素の流出を抑えられたり、栄養価がアップするものもあるんです!
ストウブ鍋の蒸し調理は、食材から出た旨味を含んだ蒸気で蒸すため、味が薄まらず旨みたっぷりです!
蒸し調理の特性から、余分な油は使いませんし、糖化も抑えられて使用する調味料を減らすことができ、とても健康的です!
旨味や栄養を閉じ込め、余分な油はカットしてくれるストウブの蒸し調理は美味しくないはずがありません。
5.揚げる
ストウブで揚げ物をすると、油跳ねがほとんどないので安全に、そしてコンロ汚れも少なくできます!
ストウブで揚げ物が美味しく簡単にできる理由は3つ、「鋳鉄製の鍋で保温性が高い」「蓋を閉めて揚げ物ができる」「高さのあるものは油跳ねしにくい」という理由が挙げられます。
「鋳鉄製の鍋で保温性が高い」
そのため蓄熱性が高く、一度温まってしまえば温度が下がりにくいという特徴があります。
揚げ物にはこの特製が生かされることでカラッと上がるんです!
「蓋を閉めて揚げ物ができる」
揚げ物も蓋をしてすることが出来るため、油跳ねを防ぎ安全に調理することが可能です。
これでコンロ周りの汚れを気にする必要はありません。
蓋を閉めることでスチーム効果により食材の水分が閉じ込められ、例えばポテトならカリカリほくほく、お肉ならジューシーに仕上がります。
「高さのあるものは油跳ねしにくい」
対流が起こりやすい上に、油の量も減らすことができます。
ストウブで揚げたものは、外側はカリッと、内側はジューシーに仕上がります。
シーズニングの代わりにもなるので是非たまに揚げ物をしましょう!
6.茹でる
ストウブを使ってお野菜を茹でると、本来の茹で調理と蒸し調理の間のような感覚です。
余分な水分を使わないため、加熱時間が少なく済み、野菜の旨味や栄養を閉じ込めます。
蓋の重さと、蓋の突起「ピコ」によって、入れた水分と、お野菜から出た水分が鍋内にしっかり循環し、少ない水でも茹でることができます。
その際もストウブの保温性のおかげで、お湯の温度が下がりすぎずに、サッと高温で茹でることができます。
高温でさっと茹でて、すぐに氷水にさらすことでお野菜が青々と仕上がりますよ!
パサパサしがちなお肉、「ポッサム」や「サラダチキン」もストウブの余熱調理でしっとりと仕上がります。
また、ストウブは保温性が高いので、加熱時間が長くなりがちな山菜や筍のアク抜きも短時間の加熱で済んじゃいます!
7.燻製
燻製もストウブさえあれば、実質家にあるものだけで作ることができます!
燻製がキャンプ・BBQや、お酒のおつまみで出来たらテンションが上がりますよね!
ストウブでできるのは、燻製の中でも「熱燻法」と呼ばれる方法で、最も手軽に短時間で仕上げることができます。
においや煙の流出を防ぐことができるため、ご自宅で作ってもにおいも気になりません。
ストウブで作る「牡蠣の燻製」「スモークチキン」「チーズの燻製」「ナッツの燻製」がとても美味しいのでおすすめです!
燻製をしたり、BBQに持っていくことが多ければ、汚れがつきにくい「ブラック」がおすすめです。
8.オーブンで焼く
難しそうに見えて以外と簡単な調理方法であるオーブン調理。
ストウブは、蓋のつまみまで耐熱性なので蓋をしたままオーブンに入れることが可能です。
蓋をしたままオーブンに入れることで、全面からじっくり加熱することができ、熱がムラなく加わり、水分の蒸発も防げます。
オーブン調理なんて、プロみたいなことも簡単にできてしまいます。
スチームオーブン要らずで本格的なハード系のパン、カンパーニュが作れちゃいます!
ぎゅうぎゅう焼きなどのお野菜のグリルも、野菜がじっくり加熱されるので甘く美味しく仕上がります。
他にも煮込み調理にも使うことができ、「牛すね肉の赤ワイン煮込み」「おでん」など、普段の料理からパーティ料理にまで大活躍です!
特にコンロを占領することなく、夏場はキッチンの温度が上がりにくく調理することができるのが嬉しいですね!
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその2】料理の基本!全ての調理法(8種類)がストウブ鍋1つでできる
メリット3:全ての熱源に対応している
ストウブは、コンロ・ガス火での調理はもちろん、IH、オーブン、炭での調理にも対応しています。
もちろん「ガスコンロ」で使える
ガスコンロ使用者は7割強と言われており、一番オーソドックスと言える熱源です。
大きなサイズのストウブ鍋やオーバル型の鍋でコンロからはみ出てしまっても、ストウブ鍋は蓄熱性が高いので鍋全体が温まることで食材に火が通るので安心。
ストウブ鍋は蓋の重みにより吹きこぼれがしにくいため、コンロ周りを汚すことなく使えるのは嬉しいポイントです♪
IH(電磁誘導加熱)でも使える!
ストウブは鋳鉄製で鍋底が平らなため、IH(電磁誘導加熱)でも使うことができます。
ご家庭の熱源がIHなのは全体の2割〜3割ほどですが、ご自宅のキッチンはガスコンロだとしても卓上ではIHを使っているというご家庭があるのではないでしょうか。
ガス火にもIHにも対応していると、このようなご家庭でも鍋を変える必要なく食卓にサーブできるので便利ですよね!
ストウブのサイズによっては、IHが反応せず対応外のものもあるので、大きいものや小さいサイズはIHの説明書を確認してから購入するようにしましょう。
ストウブ鍋は蓋ごとオーブンに入れることができる!
ストウブ鍋は蓋のノブも耐熱性なので、蓋ごとオーブンに入れることができます。
そのため、蓋をしてオーブンに入れることでじっくり火を通す煮込み料理をすることができますよ♪
「ポトフ」「牛ほほ肉の煮込み」「おでん」など普段の料理にも、パーティ料理にも◎
また、スチームオーブン要らずにハード系のパンを焼くことができるのも嬉しいポイントです!
その他にも、「グラタン」などをコンロで作って仕上げにオーブンに入れてチーズを焦がしたり、スイーツの型として使用したりもできます。
詳しくはメリット2のオーブン調理をご覧くださいね!
ストウブ鍋は炭火でもつかえる!ダッチオーブンの代わりになる!
ストウブ鍋は炭火でも使えるので、ダッチオーブンの代わりにアウトドアに持って行っても◎
ダッチオーブンよりも錆びにくく、お手入れが楽ちんな上に、ピコによってより美味しく料理が仕上がります。
これはストウブ独自のホーロー加工である、「黒マットエマイユ加工」のおかげ。
ホーローの特徴である遠赤外線効果でじっくりと旨みを引き出してくれるため、鋳物鍋とホーロー鍋のいいとこ取りをしています!
アウトドアに持っていく機会が多いなら、汚れにくい「ブラック」を選ぶと良いでしょう。
ストウブ鍋を火にかける際には急激な温度差に注意すること
鋳物鍋は急激な温度変化が苦手なため、お鍋を長持ちさせるためにも、「強火にしないこと」と「急激に冷やさない」ように注意しましょう。
特に火力がわかりにくい炭火では要注意です!
大切に使って長持ちさせてあげてくださいね。
ストウブがさまざまな熱源に対応しているメリットは贈り物にも最適なこと!
ガス火にもIHにも対応しているので、お相手の熱源を気にすることなくプレゼントできます。
もちろん、ご自身のお引越しの際も熱源を気にする必要がありませんよ。
長く使えるお鍋なので、嬉しいポイントですよね。
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその3】メリット:全ての熱源に対応している
メリット4:調理の手間がかからない
ストウブは最初に食材や調味料を入れたらあとはほとんどお世話する必要がありません!
ストウブ鍋の調理では途中のお世話がほとんど必要なし!
ストウブの保温性の高さと蓋の重さとピコのおかげです。
ストウブ鍋の蓄熱性の高さと遠赤外線効果によって勝手に美味しさを引き出してくれますし、吹きこぼれもしにくいので細かい火加減の調整は必要ありません。
また、重い蓋や「ピコ」によって食材から出る旨味の蒸気が充満するため焦げにくく、途中で食材を混ぜる手間もありません。
また、ストウブ鍋での調理では、素材本来の味が引き出されるため、余分な調味料を入れる必要がありません。
そのため調味料をたくさん入れたり、味を整える手間も必要ないのも嬉しいポイントです!
ストウブ鍋は保温性が高いので加熱時間も短時間で済む!
ストウブの保温性の高さにより、火を止めたあともじっくりと食材に熱が入るため、保温調理に切り替えるとコンロが少ない家庭でも使えます。
この保温性の高さはステーキを美味しく焼くのにも一役買ってくれ、表面は香ばしく、でもパサつきすぎず、内側に肉汁をしっかりと閉じ込めてジューシーな仕上がりになりますよ!
鍋のままサーブできるのでお皿に移す手間も省ける?!
ストウブ鍋は見た目がおしゃれでそのまま食卓にサーブしてもインテリアやテーブルコーディネートの一部になってくれますよ!
ステーキやハンバーグはストウブで作ってそのままサーブすると、お皿に移す手間も省けますよね!
1人用の鍋やグラタンなどを作ってそのまま器にしても、保温性が高いので温かいまま料理を食べることができ、洗い物も減るので一石二鳥です!
卓上コンロ要らずで安全にお鍋を楽しむこともできますよ!
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその4】調理の手間がかからない
メリット5:光熱費の節約になる
ストウブ鍋では光熱費が節約になる!
ストウブは鋳鉄製で厚いため、保温性が高いです。
そのため火を止めても熱が入り続けることが可能で、短時間の加熱で済みます。
その保温性の高さから、毎回約30分の弱火調理の必要がなくなるので、その分のガス代・電気代が節約できます。
お鍋の価格は高いですが、光熱費の節約により元がとれます。
煮込み料理には絶対にストウブがおすすめですよ!
ストウブ鍋ではガス代が節約になる!
ストウブ鍋で調理することで「保温性・蓄熱性の高さ」「遠赤外線効果」「熱伝導率の高さ」によって加熱時間が短縮されます。
豚の角煮は一般的なお鍋よりも30分〜50分も短縮、カレーは加熱時間が20分〜30分の短縮が叶いますよ!
さらに、カレーは当日に翌日のカレー並みの旨みが凝縮されています!
ある意味、24時間の短縮になっちゃいます(笑)
週に2回煮込み料理をするならば、1回あたり30分短縮でき、1年間で52時間の加熱時間の節約になり、624円の節約になりますよ。
ストウブ鍋では電気代が節約になる!
週に2回煮込み料理をするならば、1回あたり弱火30分短縮でき、1年間で52時間の加熱時間の節約になり、322.4円〜806円の節約になります!
さらに、炊飯器でご飯を炊くよりも美味しくできる上に加熱時間も短くすみます。
そのため、電気代も安く済むんです!
1日1回炊飯すれば1年で547.5円変わってきますよ!
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその5】光熱費の節約になる
メリット6:他の鍋よりも長持ちする
ストウブ鍋の平均寿命は20年!!
確かにストウブのお鍋は高いですが、その分長く使えるので1年あたりに換算すればそんなに変わりません。
さらに美味しくしあがるので使わない手はありません。
ストウブの平均寿命は20年と言われていますが、定期的にシーズニングをすることや使い方次第ではもっと長く使ってあげることが可能ですよ!
ストウブ鍋を長持ちさせるポイント6つ!温度差に注意することとホーローを削らないこと!
ストウブ鍋は鋳物ホーロー製なので、急激な温度差が苦手です。
また、ホーロー加工が傷ついてしまうと本来のストウブの良さが発揮できません。
以下のことを意識するだけで、寿命をぐっと伸ばすことができます。
- 強火で使わない
- 急に冷やさない
- 定期的にシーズニングを行う
- 使用したらすぐに洗う
- たわし、メラミンスポンジは使わない。
- 金属のヘラなどを使わない(シリコン製などの柔らかいものを使いましょう)
ストウブには生涯保証がついているので安心!
ストウブには生涯保証が付いていることも安心ポイントです。
意図的な故障では適用できませんが、もともと製造上の不具合があり、普通に使用していた場合のみ適用可能です。
購入してすぐだけでなく、使用後でも製造上の不具合でしたら保証してくれるのは安心ですよね!
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその6】他の鍋よりも長持ちする
メリット7:短時間で調理できる
ストウブは鋳鉄製で重たい蓋があるため気密性と保温性が高いです。
ストウブ鍋では余熱調理が叶う!加熱時間が短く済む!
保温性が高いため、予熱調理が可能です。
時間がかかる煮込み調理も余熱調理で「翌日のおでん」「翌日のカレー」のような味の染み込み具合!
加熱しすぎないのでお肉がパサつきすぎず、しっとりジューシーな仕上がりになるので、「ポッサム」「鶏ハム」を余熱調理するのもおすすめです。
加熱時間が短く済み、ガス代、電気代が節約できるだけでなく、料理も美味しく仕上がるなんて最高ですよね!
ストウブ鍋では炊飯器よりも早くご飯が炊ける!
一般的な炊飯器でご飯を美味しく炊こうとすると、約1時間かかりますが、ストウブ鍋では保温時間を含めて30分で炊き上げることができます。
炊飯器の早炊きと同じくらいの時間ですが、仕上がりの味や食感が全然違う!
冷めたときに違いがよくわかると思います。
ストウブ鍋で作ると、加熱時間はたった20分とエコですし、お米本来が持つ旨みや甘み、もちもち感が生かされて炊き上がります。
『「ストウブ」だから野菜がおいしい無水煮込み』の本では煮込み時間はわずか0分〜15分!
ストウブ鍋の料理研究家である大橋由香さんが発売しているレシピ本、『「ストウブ」だから野菜がおいしい無水煮込み』。
こちらでも煮込む時間はわずか0分〜15分と言われています!
簡単に美味しく仕上がります!
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその7】短時間で調理できる
メリット8:保温性が高い
ストウブの保温性が高い理由は、鋳鉄製で厚い造りということ、重たく密封性の高い蓋があること、です。
ストウブ鍋は保温性が高い!余熱調理ができる!
余熱調理では温度が上がりすぎないので、食材がパサつかず、しっとり仕上がります。
「豚の角煮」や「カレー」などはある程度加熱して、あとは余熱で火を通すことができるので30分以上も加熱時間を短縮することができますよ!
ストウブ鍋があれば卓上コンロ不要で鍋が楽しめる!
保温性が高いため卓上コンロなく温かい料理を食べることができます。
卓上コンロを使わずにあたたかいまま食べれるので、安全性の面でも嬉しいです!
たとえば「おでん」や「すきやき」「寄せ鍋」などの鍋調理はコンロで温め直す必要なく食べ進めることができますよ!
ストウブ鍋があれば1人鍋やハンバーグプレートなども温かいまま食べれる!
「オニオングラタンスープ」などを、ひとりひとり小さめのストウブでサーブすることができます。
また、ストウブ鍋は一人分の調理をしてそのまま器として使うこともできます。
うどんやハンバーグ、ステーキなどにおすすめの調理方法です。
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその8】保温性が高い
メリット9:他の鍋よりも"断然"食材・メニューの美味しさが際立つ!
同じ食材や同じメニューでも、ストウブで調理することで
「旨味を逃さない」「栄養を逃さない」「旨味を引き立たせる」ことができるんです!
蓋によって食材から出る旨味を逃さない
鋳鉄製の厚手のお鍋でじっくりと加熱することで食材から旨みを含む水分が溢れ出ます。
ストウブの特徴である、重い蓋と「ピコ」による旨味の蒸気と水滴、「アロマレイン」により食材から出た旨味が再度食材に降り注ぎ、食材の旨味を逃しません。
アロマレインにより蒸気で包まれながらじんわり加熱されるので、パサパサしがちなお肉や魚はふっくらジューシーに、じゃがいもなどの野菜はホクホク柔らかく仕上がりますよ!
素材本来の栄養を逃さない上に、栄養価もアップ!
ストウブ鍋では重たい蓋によって鍋内に水分を閉じ込めるので、無水、もしくは少なめのお水で調理することができます。
そのため、水に溶け出やすい水溶性ビタミンを多く含むブロッコリーは栄養が90%も残存してくれます!
栄養の流出が抑えられるだけでなく、「水溶性食物繊維」「ポリフェノール」「アミノ酸」「ビタミン」などの栄養価がアップします!
かぼちゃもストウブで調理すると栄養成分である「αカロテン」は普通のお鍋の2倍の量になると言われていますよ。
さらに水っぽくならず野菜本来の甘みや旨みが濃く感じられます。
鋳物ホーローにより、素材が持つ本来の旨味を引き立てる
厚手で熱伝導性の高い鋳鉄により鍋の温度がじっくりと上がり、弱火でも十分加熱できるようになります。
また、ホーロー加工により遠赤外線が発生し、内部までじっくりと加熱されます。
鋳物×ホーローでじんわり加熱されることで食材の旨味を引き立てることができるんです!
同じ食材や同じメニューでも、ストウブで調理することで、お料理がより美味しく仕上がります。
あわせて読みたい:【ストウブ鍋のメリットその9】他の鍋よりも"断然"食材・メニューの美味しさが際立つ!
メリット(番外編):テンションが上がる
お洒落なその見た目は、何年経っても見るだけでテンションが上がります。
カラーが沢山あるため、お好みのものを集められるということもメリットですね!
おしゃれなお家にあったり、料理人、有名YouTuberなどが使っているところをよく見かけます。
同じものを持っているだけで、自分もおしゃれになった気がします…笑
コンロやキッチンに置きっぱなしにしてもおしゃれに見えるお鍋なんて滅多にないですよね
なぜテンションが上がるかよく考えましたが、見た目ももちろんですが、これで美味しくお料理が作れるからなんだって思います!
まとめ
簡単に述べただけでもこんなにもメリットがあるお鍋、ストウブ。
お料理が苦手な方も、お料理が大好きな方も、皆さんに使っていただきたいお鍋です。
一家に一台は必須だと思います!