ストウブの選び方

【ストウブ鍋のメリットその7】短時間で調理できる

ストウブ鍋での調理では美味しく作れる以外にもメリットがたくさん!

今回の記事では、「【ストウブ鍋のメリットその7】短時間で調理できる」と題して、ストウブ鍋ではどのくらい時短が可能なのかご説明しますね!

 

ストウブ鍋では余熱調理が叶う!加熱時間が短く済む!

ストウブ鍋は厚手の鋳物のおかげで保温性が高くなっており、重たい蓋によって気密性がアップしています。

これにより火を止めたあとも鍋全体が温かいまま保たれるので、余熱で調理することが可能です。

 

例えばおでんやカレーはある程度煮込んであとは余熱で調理することで、「翌日のおでん」「翌日のカレー」のような味の染み込み具合!

たった数十分の調理でしっかり味が染み込んで柔らかく煮込まれるので、24時間の節約になりますね♪

 

また、「ポッサム」「鶏ハム」などは沸騰したお湯にいれて放置するだけで出来上がります。

加熱しすぎないのでお肉がパサつきすぎず、しっとりジューシーな仕上がりになりますよ!

 

加熱時間が短く済み、ガス代、電気代が節約できるだけでなく、料理も美味しく仕上がるなんて最高です!!

 

ストウブ鍋では炊飯器よりも早くご飯が炊ける!

一般的な炊飯器でご飯を美味しく炊こうとすると、約1時間かかります。

炊飯器の中では、じっくりと水の温度を上げて沸騰させてお米を炊き、蒸らしまでしてくれるので時間がかかってしまいます。

 

一方で早く炊きあがってほしいときのために、炊飯器には早炊き機能があり、約30分で炊き上げることができます。

私も以前使ったことがありますが、すぐにできてありがたい一方で、あまり美味しくない…

それは鍋の温度を一気に上げて短時間で炊飯するため、お米への水の浸透とお米のでんぷん質のアルファ化(糊化)が抑えられるので、お米本来が持つ旨みや甘み、もちもち感が生かされないため。

さらに早炊きのご飯は味が落ちやすいと言う声も多いです。

 

一方でストウブ鍋で炊飯をしようとすると、保温(蒸らし)時間を含めても30分以内には炊き上がるんです!

蒸らし時間が10分なので、加熱時間はたった20分とエコですよね!

しかもストウブ鍋で炊いたご飯は、炊き立てももちろん美味しいですが、冷めてももちもちで甘味があり美味しいです。

 

炊飯器の早炊きと同じ時間で、格段に美味しく炊けるならば絶対にストウブでご飯を炊いちゃいますよね!

もっと時間を短縮したい場合は、「洗い米」という方法があります。

お米を研いで浸水させ、水切りしたもののことを言い、冷蔵庫で2日は持ちます。

洗い米を常備しておけば、急いでいるときにお米を研いだり浸水させたりする時間も不要なのですぐに炊けちゃいますよ!

 

『「ストウブ」だから野菜がおいしい無水煮込み』の本では煮込み時間はわずか0分〜15分!

ストウブ鍋の料理研究家である大橋由香さんが発売しているレシピ本、『「ストウブ」だから野菜がおいしい無水煮込み』。

こちらではなんと、煮込む時間はわずか0分〜15分!

遠赤外線で中まで味が染み込みやすいですし、余熱でも味がしっかり染み込むので、煮込み時間はたったのこれだけで済むんです。

そのため時短調理も叶いますし、光熱費の節約になりますよ!

大橋由香さんの本はわかりやすいのでぜひ参考にしてみてくださいね!

 

まとめ

今回の記事では、「【ストウブ鍋のメリットその7】短時間で調理できる」と題して、ストウブ鍋ではどのくらい時短が可能なのかご説明してきました。

加熱時間が短く済むのでエコになるだけでなく、時短で美味しく仕上がるなんて最高ですよね!

ぜひストウブ鍋を使ってこのメリットを実感してみてくださいね。

 

 

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